このブログで語ること

人は意識や頭脳では動いていません。頭脳で行動をコントロールはしていません。その勘違いを見つけて、頭脳主導でない新しい自分と置き換えていくと、想像を超えた自分の身体智と出会います。 その追及の試行錯誤を続けていくと、いつしか野口整体創始者・野…

シン・トレーニング講座配布資料1

今回は、今書きかけている「柔芯連動法シン・トレーニング」の講習の際に事前に資料として読んでもらったり、配布しようと考えている「教材」の最初の部分です。続きも来週以後に掲載していく予定です。・・・・・・・・・・・・・・・人の身体能力というの…

「柔芯連動法シン・トレ」と「とろける整体」東京講習配布資料

普通の筋トレや柔軟法を柔芯連動法(シントレ)で生まれ変わらせる 2017年9月18日 東京講習 【目的】 みなさんの身体のチームワークをよくすることで柔軟性を上げ、疲労を抜き、パフォーマンスを上げる 【動作目標】 部分的、頭脳的な現代人の身体を、脊椎動…

五か月講座8月内早割りのお知らせ

10月から始まる五カ月講座のご案内です!! 8月中お申込のお得情報もありますので、下記までずずーっとどうぞ☆彡 【1】とろける整体をものにする五か月講座「とろける整体」ができると文句なく楽しいです。人を押したり揉んだりして「気持ちいいね」とお…

失業の危機か

新大阪健康道場はきわめて健全に進んでいると思う。社会に貢献する方向に向かっているかという物差しを当てた場合である。その仕事を、いい世の中にしていくと考えると、その道筋というのは、究極は「その仕事がいらなくなる方向へ進めばいい」ということに…

整体には「3」が効く

整体で触れる際の指を、できるだけ三点でとらえるようにして大化けしました。※「3」については下記のブログを参照してください。 進化体操ブログ http://ameblo.jp/sinkataisou/entry-12144904473.html ものの数十秒触れたら、受けている人がとろける。これ…

愛歯道

歯医者を変えた。 今のご時世、すなおに飲み込めないような嫌な、きなくさいことも多い時代だけれど、一方では次の時代に花開かせたい素敵な変化の兆しのようなものも増えてきた。 薬を出すのが嫌で嫌で、薬を使わないで病気が治せないかを一生懸命試行錯誤…

視力回復体操研究中 RCウインク体操

今、目の体操を考案して試行錯誤中である。目のケアとしては、古くは「目が疲れたら遠くの山でもみて目を休める」なんてのがあった。遠近を交互に見るとか、目玉を上下左右回転しっかりさせて眼筋を鍛えるというのもある。いずれもある程度の効果はありそう…

お薬代年間10兆円

2016年2月14日の読売新聞朝刊に小さく出ていた記事です。昨年の医療用薬品の売り上げが10兆円を超えたという記事です。医療費の抑制のために、厚生労働省は売れ行きが良かった新薬の値段を下げるのだそうです。 うーん。 何か違う気がする。1億3000万の国民…

ご無沙汰しています

最近こちらのブログはごぶさたしています。進化体操ブログ・とろける整体ブログには定期的に書いていますので、このブログに書いてあるようなことに興味がある方は、そちらをご参照ください。進化体操公式ブログ http://ameblo.jp/sinkataisou/とろける整体…

とろける整体五か月講座・残席少し・締め切り間近!!

10月14日平日コース、10月18日日曜コースまもなく開催!とろける整体五か月講座・申し込み締め切り間近!!とろける整体というのは、どんな整体か!ほとんど圧力なしで、軽く手を当てているだけで、表面の力み(こり)が、力みの消えた柔らかさに置き変わって…

10月14日から開催!とろける整体五か月講座・申し込み締め切り間近!

ほとんど圧力なしで、軽く手を当てているだけで、表面の力み(こり)が、力みの消えた柔らかさに置き変わっていき、安心の中でからだがくにゃーっと曲がっていき、とろけたように寝てしまいます。生きている人の内部はどんな人もとろけています。体が硬い硬い…

とろける整体五か月講座10月開講!(募集中)&9月体験会実施中

10月開始の「とろける整体をものにする五か月講座」と「進化体操 指導者を目指す人のための講座」の10月期受講生募集中です。過去4期開講の中身よりもさらにレベル、習得度合いも格段に上がっている誰にでも取り組みやすいシンプルで奥の深いものになってい…

感覚の体育と筋肉の体育 2

頭で考えて体を動かすという見方は捨てた方がいい。実際には頭よりも体の方が先に動き出している。自分を動かしていると思っている意識は、多くの場合動きに遅れて命令した意識の記憶をつくってつじつまを合わせているというとしくみが脳の研究ではすでに明…

感覚の体育と筋肉の体育1

新しく「感覚の体育」というような方向性が浮かび上がってきた感じがする。「筋力、瞬発力、筋持久力」という体育のとらえ方は分かりやすい。なんのための体育があるかといえば、より快適に生きるためだと言える。よりよく生きるために「体を育む」。 生きる…

半信半疑でも4時間で5倍以上速くなった PM速読

7月12日の日曜日の東京でのPM速読講習会、3名でした。 もろもろの事情で講習時間は1時間短縮。でも結果は、●Hさん 420字が4600字→11倍●Mさん 680字が3610字→5倍●Aさん 750字が4290字→5.7倍(数字は一分間の読み取り文字数ペース)です。 講習会の回を追…

実用の陰陽論

進化体操ブログで「実用の陰陽論」というテーマを立てて記事を書いています。 詳しくはこちら→http://ameblo.jp/sinkataisou/theme-10091003948.html両極を想定して間に入ると、いままでと景色が変わる、体が変わる、というものです。 前後、上下、未来・過…

順番が違う 先人の教えの身に付け方

集中力をつけようとする時の自分がいる。実際に集中できた時の状態がある。実際にできてからその景色を見て見ると、予想していたものとは違った。 私が「こういうものだ」と思っているものは、少しでも身についてくるとことごとく見当はずれである。 今「見…

だから集中力は身につかない

集中力をつけようと思っている際の勘違いって何だろう? 勉強でも仕事でもスポーツでも芸術でも「集中力が大事だ」と言われる。 最近事務仕事やPCワークも量がはかどっている。ありがたいことである。進化体操も、没頭して長時間やり続ける度合いが高くな…

「野口晴哉を読む」整体入門1

整体入門 (ちくま文庫)作者: 野口晴哉出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/06/01メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 206回この商品を含むブログ (75件) を見る 昭和の終わりごろ、野口整体の創始者である野口晴哉先生の著作を手に入れるのは至難の技でし…

症状に協力するという考え方

先日、東京で毎月一回の「進化体操ととろける整体講座」に欠かさず来られている方からメールがありました。 「おはようございます。Hです。 先日の咳は治まりました。その時の体験談です。普通に呼吸すると咳が出て、クラゲ体操の身体(※の質感と動き)にす…

【あなた、ずれてますよ! 後編】

●ずれの修正 腕編 何のずれを問題にしているかということをもう一度書いておきますね。「私の腕はここにこんなふうにある」という意識と、実際に腕がある位置のずれです。実際と意識のずれですね。ないところにあると思い込んでいる意識を変えようとしても難…

【あなた、ずれてますよ!】

重症とは言えませんが、腰痛がきれいに治りきらない人がありました。その方があることをしたとたんに、日常の動作の中で感じていた違和感がいきなりなくなりました。食器洗いや掃除機かけの中腰などの時にあった腰の痛み、違和感がいきなり消失しました。 あ…

60代女性 45分で4倍読むのが速くなったPM速読

ものすごく確実な速読修得法を紹介できることになりました。シンプルに言えば、今まで通り読書をしたら、それがそのまま速読トレーニングになってしまい、名人達人にはならないけれど、今までの5倍〜10倍ぐらいなら十分可能になってしまうという方法です…

一か月で200冊(回)の本が読める!?記憶速読勉強法

一か月で、30数冊の本を、多い本は100回以上、少ない本は1回だけ、合計で200回から300回、読み返す+内容を目次に沿って正確に思い出すという読書法・勉強法。 これが今年になって私の日々の生活に起こってしまった状況です。2015年4月5日と4月23日の二回。…

受験指南書を仕事術ガイドとして読む

少々の故があって大学の受験勉強の指南書を読んでいる53歳の筆者である。 改訂版 E判定からの大逆転勉強法 (高校学参)作者: 柏村真至,武田康,村田明彦,南極流宗家出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版発売日: 2014/06/26メディア: 単行本この商品を含むブログ…

ご無沙汰しております

気が付けば、大変長らくブログがお休みになっていました。 身体を壊したわけでも、トラブルがあったわけでもありません。逆に非常に調子よくいろいろなことが変わりつつあります。それらの対応を追いかけておりました。もうしばらくで、方向性がはっきりし、…

やることが多すぎて優先順位がつけられない時どうするか その3

【私は怠け者だと認める】 優先順位の考え方に「重要度の高いもの」「緊急性の高いもの」などを掛け合わせてやるなど考え方としてすばらしいものがあるが、実感としてもろ手を挙げて賛成できないのは、仕事をする際にその背景にある「なまける」「手を抜く」…

やることが多すぎて優先順位がつけられない時どうするか その2

『やることが多すぎて優先順位がつけられない時どうするか 中篇』 やらないといけないことと、やりたいことが多すぎて優先順位がつけられないような時にどうするか、というケースの続きである。優先順位がつかないというよりも、やることが多すぎて逆に何に…

やることが多すぎて優先順位がつけられない時どうするか その1

優先順位をつけ、高い方から順に片付けていく。仕事のやり方などの指南書で定番のように語られる文言である。 説明としてはなんら反論の余地はない。優先度の低いものにだらだらと時間をかけているようでは、大事なことに手がつかない、終らない。だから「仕…