いろいろ


写真家のaritoさんが、石巻でボランティア活動をしながら被災地で撮影した写真の写真展を、和歌山のいまちゃんが主催して和歌の浦アートキューブで開催。(17日で終了)


そのおしらせ案内の写真はがきを道場に置いていたら、それを見た泉佐野衣料品店を経営しているK浦さんが翌日の定休日を使って写真展へ夫婦で出かける。


感動。


ご自分のお店の中の、ちょっとした展示できそうなスペースを使って写真展をやるということがほぼ決まる。


K大にお勤めのI川さん。可能性は低いとおっしゃっていたが、学外者には使わせない図書館のホールで写真展ができないかとダメもとで上司に進言したそうだ。一応は検討中。


いろいろな人が自分のできることを、と動き出している。


助さん(吉村さん)のブログより。


牡鹿の浜のがれきに埋もれた中からお地蔵さんを掘り出し、ふたたびおまつりした。(お地蔵さんっておまつりでよかったのかな)土地の古老によると「昔は、浜で病人が出た時には、医者なんて近くにいないから、このお地蔵さんにお祈りするのが唯一できることだった」


そんなお地蔵さんだったので、地元の人も探していたけど、がれきや土砂に埋もれてなかなか見つからなかったようだ。


吉村さんたちが、お地蔵さんを掘り出さなかったら、そのままお地蔵さんと一緒に埋もれてしまった話だったかもしれない。

被災地は、まだまだボランティアを必要としている。