2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

574話 生涯現役

明日から12月という今日、定例の生駒出張。生駒山々も紅葉で色づき、駅からの道のりもやや肌寒い。 生駒線沿線のひらやさんのご実家にお母様の調整に伺うと、玄関先に盛り花、花束がどどどどどどどどとてんこ盛りに飾ってある。 ひらやさんのお父様は、書…

573話 ピーマンお前もか!

今朝のニュースで、今度は鹿児島のピーマンが豊作。このまま出荷したのでは卸値は今までの半値になってしまう、泣きの涙で廃棄処分、というニュースをやっていた。白菜、大根に続き次はピーマンである。そうでなくても、輸入食料に圧倒的に頼っていて、輸入…

572話 危険 わき見 するな

先日、あさちゃんがとってもとってもとってもお気に入りのスタンドのカバーの絵入りのガラスを割ってしまった。泣きながらかけらを拾い集めているあさちゃんに、できるかどうかは分からないけれども、ガラス用の接着剤を買いにこうよ、と声をかけ、そぼ降る…

571話 骨折り話

家内の骨折は、おそらく順調に回復していて、手を当てるたびに、寝起きが楽になるのは確かである。ギブスをしているが、肩は固定されていないので、最近は肩をくるくる回すということもできるようになっている。今週は金曜日にギブスが取れる予定である。毎…

570話 晴女 雨女

今日は朝からしとしと雨である。 昨日、一昨日(金・土)とあさちゃんはなら・京都方面は一泊二日の修学旅行であった。 先週の長期予報や週間予報では、週末は雨の予報が続いて、本人はもとより家族全員気をもんでいたのである。 やはりいい天気で奈良公園を…

569話 狂乱の胃袋 イーターズハイ後編

【前回のあらすじ?】酒の飲めない筆者である。ここまではお茶を飲みながらそれぞれの料理を楽しんでいたのだが、「たたき」まできてついに我慢できなくなった。ついに禁断の一言を口にしてしまった。 「すいません、白ごはん一つ」 より続く 生ビール、熱燗…

568話 狂乱の胃袋 イーターズハイ 前編

ニコニコタッチセラピー一日講習終了後、会員の皆様方とどやどやと神戸まで出かける。 目的地は阪神新在家改札正面、地鶏料理の「鳥久(とりひさ)」である。 目的は新道場のお祝いの会である。 といってもミュートの活動も今までどおりであるし、道場の内容…

567話 大根白菜救済臨時特例法案

さて、ここで全国のマスコミ・放送メディアの方々に提案である。あなた方の影響力というのは、良かれ悪しかれ大きい。 最近子どもの自殺が増えているけれども、これはひとへにマスコミ報道の影響であると思っている。頻繁に報道される子どもの自殺の情報に、…

566話 悲しい豊作

先日おでんをたいた時に、買い求めた大根は「大根足」以上に立派な大根であったが、その価格はわずか100円であった。 輪切りにしておでんに入れると、我が家で一番大きくて深い鍋が、大根だらけになってしまったほどのボリュームであった。「おでん」とい…

565話 みずみずしくいこう

秋から冬に向かって空気が乾燥してくる時、厳冬期までの間には積極的に水を飲むことが、効果的に身体を整えるのに効果的である、ということが整体の世界で言われている。 いい水を飲む健康法というのは、整体以外でもいろいろとあるようだけれども、時期・季…

564話 ライブノート

塚口駅に映画のポスターが貼ってあった。 「デスノート」 「このノートに名前を書かれたものは死ぬ」 というようなコピーが書いてある。 確か続編じゃなかったかな。ということは、前編が好評でそこそこの観客動員を果たし、映画をごらんになった方々の背筋…

563話 主婦する日曜日

今日は一日主婦をする。骨折ママに朝の調整ののち、午前中、まいちゃんのスイミングの試合へバスまで車で送った足で、「鮮魚が売りです! スーパーサンワ」で買い物。 帰宅後、そそくさと3人分の昼ご飯を作る。インスタントラーメンではあるが、「日清 麺の…

562話 たまごっち、いちごっち、りんごっち

キッチンタイマーで思い出した話を一つ。 10年少々前にはやった「たまごっち」がまた子どもたちにブーム?というのか、次女がほしがってうるさい。 さんざんじらした後やむなく買い与えたが、予想どおりにしょっちゅう命が絶えている。悲しい。そしてスイ…

561話 怠け者の私のせこさにつけこむ

原田先生の日常設活を改善しつつ、目標にむかって進んでいく日誌を軸にしたしくみについて、もう少々気づいたことを書き連ねる。 日課にすることを月間予定表のようなものの縦軸に書き並べ、横軸にとった日付ごとに出来た出来ないを○×でチェックしていく。こ…

560話 手書きは良くない

筆者高校生のみぎりの話である。 今のように豊富にこづかいのない高校生のころの話である。 先日書いた「阪神タイガース応援団」だって、今のように阪神甲子園球場外野席はプラチナチケットではなかったから足げに通えたのである。 読売新聞の読者サービスで…

559話 手書きはいい

10月1日のブログより抜き書き。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・原田隆文氏 著 『大人が変わる生活指導』を読む。この方、今は経営コンサルタントであるが、本は熱血体育教師で、大阪でも筋金入りのあれた中学校の陸上部を…

558話 治癒ってなんだ

わが奥方が転倒し、右肩の粉砕骨折という大層な(ってほんとにたいへんなんだろうけれども)診断を受けた。 「手術をしてボルトで止めた方がいいけれども、しないでもいけるがどうするアルか?」 とのDrの宣告に「手術しません」という方を選択したら、あ…

557話 いろいろとあります

チャングムがついに、史上初の女性として初の王様の主治医に就任し、しかしそれを推進した恋人ミンジョンホは追放されてしまった週末であった。 一方我が家ではJ子ママが肩の骨を折るという事件が起こり、少々とりこみ気味のこの週末であった。 あ、みちの…

556話 O先生と会う 3

O先生の口から、我が同級生の名前が続々と登場する。 「あのころはホンマおもろかったな」 との発言がO先生の口からでる。先生の顔は嘘でなく、お世辞でなくおもろそうだった。あの鬼のOが、笑福亭つるべのように満面の笑みでそう言われた。 あ、こちらも…

555話 O先生と会う 2

・・・というような話を皮切りに、思い出話にさらに花が咲く。しかし、この時に交わされた話は書けない。これらの話が暴露されると、教師もしくは元教師の社会的生命が抹殺され、首がひょいと飛んでしまうやもしれぬ。 O先生だって、筆者に語るのに問題のな…

554話 0先生と出会う

阪急梅田駅で、四つ橋線に乗り換えるのに、真ん中の改札を出ようと思って後目の車両に乗ったら、なぜか地下鉄乗り換えには一番遠い茶屋町口に近い改札への降車階段に行ってしまった。ら、ららら、階段を2段先に下りる中年男性の横顔を見ると、筆者の母校市…

553話 戦慄の誤変換

昨日のブログで【自動販売機】をネタに一筆ふるった。(ってわざわざ書くまでもないか)我がパソコンDELL INSPIRON700M号が、何回目かの「じどうはんばいき」という入力に対して変換した画面に表示した文字は「児童販売機」だった。とってもぞ〜…

552話 しわ好きな自売機

道場の前の通り、ファミマの交差点から道場までの20メートルほどにジュース・たばこなど6台の自動販売機が並び、筆者はその近さから愛用している。 夜のクラスを終えて、帰路につこうというとある日、神戸っこS川さんと連れだって歩いていた時のことであ…

551話 清水温泉

6日朝からすずなの散歩をはじめとしておうちのお手伝い、色々なお仕事などをせっせとこなしていたら、お昼にある程度のめどがついたので、発作的に「清水温泉」に出かけることにする。清水というのは和歌山市から車で1時間半〜2時間。「有田ミカン」で有…

550話 TSU○○YAの鍵 腰砕けな結末

5日532話 532話と、二回分も費やして詳細にその反社会的トイレを糾弾した『反省ざる的大きな便り』の舞台になった【TSU○○YA】に、ダンス用の音楽を探しに行きたいというあさちゃんといっしょに出かける。そして帰り際に『小』をもよおしたので、トイレ…

549話 いいタイミングの一日

今日は筆者も休みであるし、家族ももちろん休みである。 ということで尼崎の実家へ家族全員で出かけるべ、ということになり「いざ出発!」と隊列を整えたら、家内のいとこのえりこママからメールが来た。 M大ソフトボール部のえりこが腰痛で「やばい」状態に…

548話 川ガキ復活の後で考えた

さて、筆者の体験的記憶と、川原から見る川の中の様子からすると、やはりこの川の川底は平たい丸石と砂地、砂の下は粘土、泥。石の表面はぬるぬるとこけ、というのは、筆者が川ガキしていたころとそう変わっていないようである。 川下に見える復活川ガキの2…

547話 ドーピングじゃなくってテーピング

今日、文化の日はあさちゃんの空手の大会。 今回は関西大会。といっても大流派の中の一つの道場の系列を集めたものなので、関西の空手選手が一同に集まる、というほどの大会ではない。 しかし、和歌山の「ビッグホエール」というくじらをかたどった大きな体…

546話 川ガキ復活

昨夜は実家に泊まって、今日はそのままそこで午後の6人ほどの方の整体であるので、午前中は余裕がある。 日課になっているトレーニングやら仕事やらのルーチンワークを着々とこなす。 予定をこなしたので、尺八を持ってすぐ横の川へ行き、お稽古。ただいま…

545話 視野狭窄

視野狭窄人間というのは、火急の事態に陥った時には、おっそろしく視野が狭まるようである。これは精神的な意味でも「もっと視野を広く持ちなさい」なんて使われ方もするけれども、事実生理的な問題としてのお話である。 月曜日は【快の学校】(快氣法の一年…