セカンドセルフで何かをやるということは、自意識を低下させた状態である。 自分が満足のいくプレーというのは（この場合フォームであって、結果ではない）自意識が満足する状態であって、無意識ならやるであろうプレーが押し込められている状態である。 こ…

豪雨の和歌山を車で出発して尼崎へ。 シャロームでバッティング練習をそそくさと行う。 Y田くんの敗戦を筆者なりに検討する。 分解したプレーのひとつひとつはご本人もびっくりするぐらい上達している。それは間違いない。ごくごく一部のみの情報ならびnに稽…

セカンドセルフ全盛で、影の薄くなった感のある「足裏テーピングとコットン球補正による まともに歩ける足づくり」である。 が、なんと言っても発見して一晩、公開するかどうか悩んだという極上のものである。こんなに簡単で費用もかからない方法を公開して…

【秘密の特訓】さて、Y田くんが貴重な敗戦を喫した。 パーツの能力は飛躍的に増したのであるが、試合では出せなかった。そこで浮かび上がった課題を個別に対応しよう…とは考えない筆者であった。 そういう課題が浮かび上がらないようにするにはどうしたらい…

名人達人は、並の人には備わっていないものを、多大に身につけているの…ではなく、誰にでもあまねく必須でそなわっているにもかかわらず、誰もが使いこなしていないものの使いこなし方が徹底されている方々ではないか。 他の人にはないものを追いかけても、…

今日は自然体チューニングと速読のダブル「特別講座」。 自然体チューニングで「足の裏をまともな状態に補正する」ことと「セカンドセルフトレーニング」を集中してやる。 昼食休憩後、淀川河川敷へ希望者は集合し「実際に歩いてみよう」の自主練習会。 一本…

意識的な練習というのは、実らない。かわりに自己満足し、全体像を見えなくし、けがや故障の原因になるこわばりを生み出す。 世に「リラックス」の重要性を説くものは多い。しかし、リラックスしようとすることは「今、俺はリラックスしていないんだよ」と身…

ここ数日、日誌の分量が増えている。 足裏テーピングとコットン球だけでもけっこう研究材料としては超大盛りなのに、そこに「セカンドセルフトレーニング」というこれまた「おおおお！」という手応えのものが現れて、それぞれに急展開している。 プチテーマ…

セカンドセルフ 【朝】ふとんの上げ下ろしのように次々に動作が入れ替わるものは、なかなか実感を持つのが難しい。自宅で数名の操法。昼前に尺八のお稽古。 レベッカの「フレンズ」とプリンセスプリンセスの「ダイアモンド」、米米CLUBの「浪漫飛行」などを…

本日の稽古日誌より一部を転載します。 「セカンドセルフ」トレーニング中のみなさま、気づきや発見をまたご報告下さい。テーピングとコットン補正法も合わせて。あっ、速読の方も。（どれも今が旬ですね〜）※ちなみに２５日の「歩みの自然体チューニング」…

意識的にやるよりもセカンドセルフの真似をした時の方がことごとく成績がいい。 柔軟性・スピード・フォーム・パワー。ことごとく「まねごと」に軍配があがる。 さらに身体調整でも。 自分の身体を内観して「ここを押さえてほしい」と感じるところよりも、セ…

Ｋ保田さんからの質問である。 この２年くらい 立ったときの足裏の重心位置についてや 身体を意識的に動かすことなどを、普段の動作や 運動するときに 考え続けていました。 バレエなどで得た実感としては、重心はどちらかといういと内側を通り センターに繋…

幾人かの方にお見舞いのコメントを頂いた筆者の『顔面崩壊』『猿の惑星化現象』であるが、すっかりもとの顔に復帰した。 見ると、上の右前歯の歯茎に傷がある。 一週間前、最初上下前歯の歯茎の腫れと感じていたのが、翌日「痛〜い腫れ」になった。 かなり痛…

客観視トレーニングがおもしろい。 最初は「がまの油 トレーニング」と言い、前にお出ましになる彼・彼女のことを「としお君」とか「ゆきこちゃん」とか個別のファーストネームで呼んでご本人と区別していたが、総称として「セカンドセルフ」という言い方を…

鼻の下の腫れは、ほほまで達し、また鼻の下部に伝達していった。 すると、それはそのまま鼻の穴が上を向いて広がっているような顔へとなっていった。 織田裕二の物まねをする人に似てきた。

猿の惑星化がさらに進む。 マスクを着用。

昨日「歯茎がはれているな」と前歯上下の歯茎に違和感。 それが、上の前歯に集中したと思ったら、上歯茎の付け根、表から見れば鼻の穴のすぐ下あたりに炎症が。 鼻の下と上唇がどんどん腫れてくる。 顔が「猿の惑星」になってしまった。

意識的に「やろう」とすることは、「ユーザーイリュージョン」で実を結ばない。 ゆえに、「指令する」ことよりも「今何をしているのか、感じることを主体にする」ということをメインにいろいろ試行錯誤している。 ところが、ここにも「ユーザーイリュージョ…

やらなくてはならないことは、いろいろとあるけれども、今日は休みなので、またまた6日に出かけた川が呼ぶので、出かける。 降りることができそうなところを見つけては河原に降り、さまざまな絶景スポットを探索する。 そして、とびっきりの川原を見つけた。…

母の日である J子ママには休憩してもらう。 夕刻、いい魚やの入っているスーパーサンワまで足を伸ばして生きのいい鰺の刺身を買う。 大葉とニンニクのみじん切りに細く刻んだネギを鰺にからめて出刃で叩く。 みそ汁は、合わせ味噌に少し赤みそを混ぜて強めの…

目標は達成することを目的とせず 目標に引っ張ってもらうために立てる でも多くは達成しますけど 自分を客観視することは重要だが ここにいる自分を客観視しようとしても こういう私だと思いたい私の像しか感じ取れない 鏡も違う ビデオも過去の姿だ 目の前…

日野先生のブログにこういう記事が掲載された。短文なので全文引用させて頂きます。 先日とんでもない質問をされた。 「人が10年掛かってやったことを1年くらいで、出来るようになることってありますか？」と。 「そんなもんがあるのなら、俺に教えて欲しい…

６日最近まともに「山」や「川」に行っていない。禁断症状が起こる。 山ときれいな水の川に接しないと、和歌山にいる意味がないじゃないか。（いえ、別に意味はあるんですが） 連休のせっかくのお休みである。できれば天川村の御手洗渓谷あたりの「いやにな…

1126を読み返して、こういうことを書いている自分自身こそが違うと感じた。 何様のつもりだ。 確かに「その取り組み方では肝心なものは受け取れないんですけど」 というものはあった。 しかし、反射がおかしい。余計、余分が大きすぎる。 だいたい、余分な反…

５日今日は、尼崎の実家まで家族全員で車で出かける。 とあるアーチストのCDをあさちんが持ち込みBGMにかける。 ラップを織り交ぜた男女のコンビのアーチストである。 女性ボーカルの歌声が実にいい。 そこでより意識して聴いてみると、もうしわけないが男性…

Y田君のテニスは、テニスをするととたんに「うまくいかなくなる」、という。 テニスコートに立つ以外の時間は、ずっとテニスを考えて、立ち、歩き、ものに触れる。 コートに立ったら、いわゆる「テニスのプレー」として習ったような動きは、一切忘れて、手足…

この日の「整体武術クラス」参加の幾人かの方は、筆者の技を体験しようと、指示された通りに筆者の腕をつかんだところでいきなり筆者が不機嫌になり、「ううう、違う！」と腕を振り払われた。 それも、つい近日まで筆者がまったく問題にしていなかったことで…

ほんとうはできる自分だけどやれていないだけだ、と考えて始めるのとほっておくと決してやらない自分が、どうやればやるだろうと考えて始めるのとの差の大きさはやったものしか分からない。 ちゃんと計画を立てて実行すれば、きっとうまくいく、と考えている…

うまくいっている時も、ぜんぜんうまくいかなかった時もあり、その比較から思いつくこと。 はたから見ていても、「うまくやれている」という人は少ない。 多くの方々が、不満や不安や不調を抱えて右往左往されている。 そういう方の中に、取り組み方が「ちょ…

多くの人は、続けていたからといって、特に大きな変化をもたらしたり、大きく上達したりするような手ごたえの「無い」練習や勉強は、けっこう長く続けていたりする。 ちょっと集中してやれば、飛躍的に変化し、上達したり、大きなメリットが得られるようなこ…