1143話 書く
ここ数日、日誌の分量が増えている。
足裏テーピングとコットン球だけでもけっこう研究材料としては超大盛りなのに、そこに「セカンドセルフトレーニング」というこれまた「おおおお!」という手応えのものが現れて、それぞれに急展開している。
プチテーマを設けては、どうだったかという確かめをする。
特に「セカンドセルフ」は、日常そのものが本番なので、確かめることが多く発見が多い。つどつど書いていたら、生活日誌のようになっていき、それがまた「いい一日づくり」の下支えをしている。
書くことはいい。
頭で考えているだけだと「堂々巡り」をすることでも、書くことであるラインがはっきりして、次に書くことは「その次のこと」になる。
あるいは、考えている間は「そこそこのこと」のように思っていても、書くと「たいしたことじゃない」とがっかりすることもある。
日常の動作中は「極力自意識をお休みさせること」がテーマなので、よけいに意識的に書くことがバランスをとるのかもしれない。
それと、セカンドセルフを設定すると、字もきれいに書けているようだ。これも書くことの楽しさに拍車をかけているかもしれない。