2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

461話 伏せ字による予告編

ブログの更新が空いてしまっている。決して超多忙で筆者がダウンしたとか、不幸な出来事があって落ち込んで寝込んだとか、そういう状況はまったくない。ご心配なく(って誰も心配していないか) 実はせっせと書きためている原稿さえあるのである。3話か4話…

460話 歩み寄る味わい

前回までの数回、音の話を書いていたはずなのに、圧倒的に食べ物の話になるのは、どういう訳だろう、等と「思いながらも、さらに食べ物の話が続く。実家で母親とテレビを見ていた時に、母が唐突に言った。 「テレビの料理の食べ歩き番組で、京料理を食べたレ…

459話 「噛む」を咀嚼するの2

噛むという行為を長い時間行うほど、この情報収集分析がしっかり行われるということである。 噛まないということは、ほとんど何が入ってきたのか、情報がない、ということである。 噛むことでしっかり情報収集すれば、身体全体として「うむ、これくらいが適…

458話 「噛む」を咀嚼する

この原稿を書くにあたって、「噛む」ということを考え直してみた。何故、噛むと満腹感が早く訪れるのか?ということである。口に入れて咀嚼すると、唾液が分泌してどうのこうの、という生理学的な解説を開陳したい、というのではない。解説しようと思ったっ…

457話 そばに薬味入れるべからず

【偏ると満たされず、満たされないとむさぼり食う】 で思い出すのは「わんこそば大食い名人」のコメントである。 「そば」そのものは、痩せた寒冷地や山間部などでも育ち、栄養価も高い、うまい、というとってもすぐれた日本の食べ物である。つまり質がいい…

456話 音の話から飯の話へ

健康ということは何か?というと、「変わっていける能力」という見方ができる。無病のことではないのである。何があろうとまったく変化しない、というのは極論すれは死んだ状態である。 病気をしないのが健康なのではなくって、症状を通してバランスを取り、…

455話 非科学的音声データ論

音について思い浮かぶことが今日も続く。CDよりもさらに小さいMDに録音する際には、さらにカットが進むらしい。(って、昨日以来「らしい」だらけで申し訳ない) 想像すると、こういうことではないだろうか。 モザイク、というものがある。テレビであれ…

454話 聞こえない音

2月の【大阪・快の学校 快気法指導者養成コース】には、東京の快の学校に所属しているビオラ奏者のM田さんが、関西で演奏会があったとかで大阪での授業に参加されたので、飲み会の話題も、珍しくそういう「音楽関係の話題」にも飛び、CDやらレコードの話題…

453話 怒濤の日々

6日の月曜日には、「20日ぶりの休日だ!ったらお休みだ!」 「やるべき仕事はたくさんあるけれど、それは午後からやりますから、20日も休みなしでガンバって来たんですから、少しぐらいのご褒美があったっていいじゃないですか。どうぞ私めに山と森と清…

452話 更新しない、のお知らせ

6日の月曜日の午前中に、20日ぶりの休みだ!ということで、午前中高野山・九度山方面に出かけて、秘境も秘境。とびっきりのいいポイントを見つけた。 でもって、ミュート自然系ツアーに過去参加のみなさま、ならびに和歌山ツアーに参加のみなさまにご紹介…

451話 イナバウワー式なわとび上達法

今日昼からは快の学校の復習会だったので午前中から出かけなければならなかったのだけれども、お出かけ前のちょっと空いた時間に小2の真衣が「とーと、縄跳び見てよ」というので、自宅前で練習につきあう。 彼女は最近二重飛びができはじめたところなので、…

450話 口から出まかせ

昨日のブログにY上くんが、非常に恐縮したコメントを書かれているけれども、なんのなんの、お気遣いなくなのである。ご遠慮なさるな、なのである。ご安心めされい、なのである。 なぜそう言い切れるのか、というのは、書き出した今は私には定かではないが、…

449話 あなたとの間になにがある

同士・Y上亮氏のブログとは、時空を越えて?「同じようなこと考えておるんやなあ」現象が再々起こっているが、2月25日のブログは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰がつけたか知らないが、人間とは「人の間」と書く。 人間の本質…

448話 楽天的な2月

3月になった。 年頭に書いた「初日の出」の話で「元旦といっても年によって色々と変動しているのね」という一文を書いた。そこでやり玉に挙げられたのは、補正のためにせっせと働いている「うるう年」であった。 こうして2月を終えて3月を迎えると、この…