2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

725話 連休

昨日と今日と筆者も連休である。 昨日の試合で3−1で惜敗したひろきは、昨日勝てば今日は試合、負ければ休みという不幸な幸運で、今日は休み。家族全員の休みがそろった我が家である。 しかし、昨日我が家から海南へ行く途中で見た高速道路の南向きの渋滞は…

724話 GW的一日

朝、マリーナシティの「ふれあいフェスタ」で、ダンスのステージに登場のあさちゃんを送って、ついでに途中でダンス仲間を二人拾って会場へと送る。 とんぼ返りして、まいちんと家内を乗せ、海南へ。今日は海南東のインターチェンジのところにある野球場で、…

723話 お〜ら 2

オーラカメラ「診断結果」というのは、なかなか楽しかった。すこぶる「あ、それ俺やん」というものであった。 筆者は、自分にとって肯定的な文言、ないしデータのみピックアップして目に入るようである。また、H松さんもおどかしてツボを売りつけようとかそ…

722話 お〜ら 1

H松さんが「オーラカメラ」なるものを手に入れたので、 「センセ、色々と実験しましょう」 ということで午後の空いた時間に出向く。 撮影後に、基本オーラの色から大きさ、チャクラのそれぞれのエネルギーの活性度だとか、さまざまな角度での分析というもの…

721話 新緑と達人

今日は午前中、母上と墓参りに行って後、お仕事というスケジュールなので、朝、和歌山から車で出発。 新緑が美しい。緑が目にしみる、という言い方があるが、ほんとうに目にしみる感じがする。 真夏の深緑の葉には感じないが、新緑には感じるものが確かにあ…

720話 スイッチを入れる

調整にかける時間が激減し、「ほぐれ・整い・元気やで変化・効果」が大きく、かつ効果が長持ちするという兆しがどんどん出てきている。 もちろん、調整を受けられる方で効果は異なる。 が、早い人は秒速で閊え(こわばり)が抜け、弾力に満ちたその方(また…

719話 手足

今日は、出先の帰りに道場に寄られた、S川さんから、手足の左右差に関しての貴重な発見を教えてもらった。 人間には利き手や利き足があって、健康法の流儀によれば「左右均等でなければ、不健康」「歪み左右差の徹底撲滅」を叫んだりするのだけれど、筆者は…

718話 全身全霊と口にするけれど

朝の阪急電車でよく一緒になる視覚障害の方がいる。仮にAさんと表現しておく。 白い杖であることと、お顔の感じから全盲であることはほぼ間違いない。 乗車駅も下車駅も同じようであるが、不自由そうな感じがないので、声をかけたことはない。 少なくとも進…

717話 日本国中にわか記者の日?

さて、ここまで書いて、唐突にY下さんは、Y売新聞のみを受験されたのか、M日やA日はどうなんだろう?と思った。一般に「××新聞一筋」という方々よりも「マスコミ志望」でくくられる方々の方が多いように思われる。 さらに、筆者がM日やA日新聞の人事担当者で…

716話 逆取材 2

聞くところによると、彼女は天下のY新聞の記者ではなく、入社希望の大学生であった。さらに、今の立場は「インターン」というもので、これが入社の最終試験なのです、とのことであった。 昨日Y新聞の大阪本社に集合をかけられた記者志望の大学生のみなさま…

715話 逆取材

午前中の予定がことごとくキャンセルになり、久方ぶりの一日まる空き、正真正銘のお休みになる。 例によって和歌山城まですずなを連れて散歩。 「Y新聞 ○田○夫」というようなでっかい名札を付けた男女がうろうろしている。観光地であり、市民の憩いの場であ…

714話 まっすぐでない

今日午前中は出張整体である。 つい昨日、あっちこっち「でばってばっかり」は再検討するぞ、などと書いた舌の根がかわわぬうちに、奈良県の斑鳩(いかるがと読んでね。法隆寺のあるところです)の田園地帯の一軒家におじゃまする。 大きいばあちゃん、ばあ…

713話 ゆとり

今日は、例によって水曜日の定例として、尼崎発、新大阪道場、神戸サラシャンティ、新大阪道場、和歌山にお帰り、という移動移動スケジュールである。 いつもどおりの移動であるけれども、余裕がある。いつもより全ての場所で予約が一人二人少ない。 これは…

712話  70000アクセス

マクロビオティックのO台先生と、合宿の打ち合わせ。 特に専属のスタッフがいるわけでもないし、主催するのは初めての場所だし、がんがん宣伝して、初対面の方々がたくさん来ても困る、という状況の中、会員の方々への手渡しチラシを中心のみという実に細々…

711話 気配り 配慮

Y木氏にしても、今回、コーディネーターで参加の丸尾氏にしても、実に細かい配慮がある。 Y木氏にしても、なぜこの役者を選び、この製作の人を頼み、筆者に声をかけたのか、というのに、いちいち納得のいく理由があり、かつ彼のやりたいことをやる、というも…

710話 チューニング

今日は、Y木氏の9月実験的演劇公演の顔合わせ。 企画書によると筆者は「ボディ・チューニング」担当という肩書きである。製作、照明、宣伝美術、ボディチューニング・・・などと並ぶのである。 Y木氏の言う「アーチストは楽器である。ならばその楽器のチュ…

709話 春の落葉

三月中旬ぐらいからか、通勤途中の市駅前通りの並木や、実家の3軒向こうのお宅の巨木などの落ち葉がやたら多いことに気づいた。 こういうことは、樹木に詳しい方には当たり前のことかもしれないが、筆者にとっては初めて気がついた春の落葉であった。 そう…

708話 鬼っ子打ち合わせ 2

審美歯科医であるO先生は、「かみ合わせ「のプロフェッショナルである。かみ合わせ異常に影響される全身のアンバランスによる不定愁訴、かみ合わせ矯正による全身のバランス回復論を掲げてお仕事されている。 その旺盛な知識欲は、筆者に対し「かみ合わせ矯…

707話 鬼っ子うちあわせ

さて、今日もスルット関西3デイチケットを片手に、関西各地を飛び回る筆者であった。 泉佐野経由で生駒山へ。 鬼っ子広場のオーナーのお一人、O原先生が生駒駅までお迎えに来ていただいて、鬼っ子広場へ。 厳冬期である昨年末には閉店していた、鬼っ子敷地…

706話 教科書問題

昨夜は尼崎泊まりであるが、午前中に泉佐野に出張に向かい、とんぼ返りで神戸のサラシャンティ、夕方には道場へと向かい、夜は和歌山に帰るという、時間効率としてはきわめて良くない一日である。 さらに交通費だってかかるから経営効率としても良くない一日…

705話 響き合いたいもんだ

地雷廃絶を訴え活動している、京都のテラルネッサンスの鬼丸代表が、整体を受けに来られる。http://www.terra-r.jp/ホームページの写真、シンボルイラストにあるように、鬼丸さんは「鬼」の名とは違い、非常に柔らかい物腰、軽妙な語り口。肉体派か頭脳派か…

704話 快適睡眠

夜行バスにて和歌山に到着。 行きは、目が覚めながらもけっこう寝れたと思っていた深夜バスであったが、帰りのこのバス車中では、朝の5時半まで途中休憩などもあっただろうけど、まったく目覚めることなく快適に眠った筆者であった。 からだが柔らかくなっ…

703話 東京往復バス乗車18時間

22時半三宮発の東京行きの夜行バスで出発。 高速の夜行バスというのはおよそ25年ぶり。25年前には、ほんと田舎を走っていた乗り合いバスを持ってきただけというおっそろしいバスであった。だって乗り口に「整理券発券機」がついてたんだから。きわめて乗…

702話 恩師 

朝9時半から夕方5時半まで二講座と整体をどどどどどって行うと、阪急電車に飛び乗って西宮北口へ。筆者、中学生時代のクラブ、少林寺拳法部の顧問であったI枝先生が、この3月末で教師人生38年を終えて退官されたという、ささやかなお祝いを、神戸・新在…

701話 花見

今日は一日和歌山。 家事の合間にすずなの散歩がてら、あさちんとまいチンとともにお城へ花見に行く。 天守閣の東側には屋台がずらり。 チジミ、たこ焼き、いか焼きなどなどを買い求め、昼飯代わりに食す。 去年は紀ノ川の中州、船岡山に入って花見をしたん…

700話 不調かと思えば

腰が調子悪いかな、と思って過ごしたここ10日ほど。気がつくと「あれ、こんな角度で腰を入れていなかったやんか」という腰の使い方が浮上してきた。 今までの自分の腰の使い方では、こんな風に肩の力みがぬけてくれないわなあ、という腰の角度との出会い。…

699話 痴呆と便秘 2

人間は、たとえば消化器のルートは「食道」「胃」「小腸」と分かれていると思っているけれど、体の方はそう思っているだろうか。 「食道」「胃」と分けて表現されると、まったく違った部品が集まってつくられている機械のように思ってしまいそうになる。しか…

698話 痴呆と便秘

読売新聞の、たぶん火曜日の夕刊の「介護の心」という連載がおもしろい。 筆者は「生活リハビリ研究所」代表 三好春樹さんという方だ。 3月13日分より不眠、奇声、徘徊・・・・。認知症の老人の問題行動とされるものである。それは認知症によって起こる者…

697話 芝居ですか

大学の同級生のY木君より、次回彼が企画演出製作する演劇の公演の、「役者の訓練メソッド」をそちらの専門分野でできまへんか、やれまっしゃろ、やりなはれ、という電話が入る。 彼は大学卒業後に、国立文楽劇場やら松竹のスタッフ養成所やら劇団四季やらそ…

696話 体の中心

足の長さというのは。身長に対して52%が平均だそう。 これを解剖学だったかの本で初めて読んだときにびっくり。足ってそんなに長かったの? 最近は、からだの感覚が少しましになったようだけれど、以前は足の感覚というのが体の40%もなかったように思…