2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

1452話 

進化体操をする。練習しようとして練習すると少ない回数でくたびれる。 進化体操をしながら、今朝起きてから今までの出来事をず〜っと思い出してみる。 頭の方に没頭する。 と、さっきくたびれた時間の3倍4倍、それ以上の時間が疲れないで動ける。しかも、…

1451話 易読 2

易読というのも、いまいちぱっと観て意味がわからないので、新しいネーミングが浮かんでくるのを待っている。 「楽読」と書いてみて、う〜ん、なんか音楽関係って感じになるなあ。 意味が深く分かるから「深読」(しんどく) でも、字面だけながめると「ふか…

1450話 易読

「易読」と書いて「えきどく」と読む。 別に中国の古典の「易経」を読む、というようなことではない。 今日の速読教室の際に、数日前に書いた「理解度を増すための試み」を多角的にやってみた。 今までの速読は、理解度は同じで読む速度が上がるというもの。…

1449話

ふだんどおり歩くとふだん通り。 さっそうと歩こうとして、さっそうと歩くと、さっそうと歩いている。 と思っていたけれど。 よぼよぼのへべれけに形を崩した後に、ふだん通り歩くと、よほど「自然だけどいい」歩きになる。 その後で、意識的ないい歩きだと…

1448話

今日も何事もなかった。 最悪のことは起こらなかった。ありがたい。

1447話 何もなかった記念日

たとえば、不治の病の宣告を受けた方が、そこから意識の転換をして、すばらしい生き方をされる、というような話を観たり、読んだり、聞いたりすることがある。 私は、決して今の私には満足をしていないので、願わくばそういう「すばらしい生き方」の方に少し…

1446話 症状と実際

ものすっごく調子がいい、という時期の直後に無理した訳でもないのに、腰痛が出て痛くって、という方があった。 色々と病院で調べてもらって、腰の一部の椎骨の間がちょっと狭くなっているぐらいで、重大な損傷はないとのことだったそうだ。 ところが、背中…

1445話 皮膚反射

人に手を当てる時、指で押さえる時、「押そう」という意識が強いと、相手の皮膚が反射して硬くなり、指が入らなくなる。 ただ力を抜くと、圧がかからず、気は通るが深いところには当たらない。 自意識を低下させればいい、というのが今までだったけれど、意…

1444話 錯乱読書

本を読みながら、短時間「そこには書いていない言葉」を、頭の中に発声するという、「読書のへた練」試行中。

1443話 想定

最悪を意識的にはっきりくっきり想定すると、その後の行動は当然最悪を回避したものになる。ワースト1を回避した私は、ワースト2を次に選ぶということはない。ベスト1とは言わないが、ベスト5以内のものを自然に選ぶ。 何かの練習に応用する際には「へた…

1442話 お知らせ

☆新大阪健康道場☆○○ 3月4月の特別講座お知らせ ○○ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29日10時〜3時自然体チューニング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヨガ歴30年の津田も驚いた!…

1441話 黙々と

ネクストの稽古会。 8名の参加。「へた練」「じゃま練」「無視練」などなど。 6時間のラスト1時間。自主練習とした。 テニスと空手と絵本製作と速読研究と進化体操ほか色々が、混在しつつ同時進行し、各自黙々と稽古し、記録し、また稽古する。 時には人…

1440話 したいですね

WBCはキューバに快勝。 久々にヒットの出たイチロー選手の試合後のインタビュー。 「イチローさんは、よく『一本のヒットが変える』ということをおっしゃってますが、今日のがその一本になると思いますか?」 というインタビューの流れで、筆者の頭の中で…

1439話 ピタパ稽古

魚泳動、両生類動、は虫類動、鳥類飛翔、獣類走の動きの質を、もっともっと無為椎反射にするための方法。 ピタパ。 「無意識反射」が「よし」とされている動きを、「意識的」に一生懸命やるというのは、矛盾している。 上手くやろうとするほど、上手くならな…

1438話 自意識のコントロール法?

自意識をお休みさせることで、いろいろなことがうまくいく面が出てくる。 どちらかというと、「自意識はじゃまだから、どっか行ってね」という扱いであった。 しかし、自分に備わっているんだから、そうそう邪険にするというのも、切ない話である。 というの…

1437話 

朝、あさちゃんと朝練兼、すずなの散歩。 午前中、ETCを取り付けにオートバックスへ。補助金制度が始まったために、申し込みが殺到していて、受付のみで取り付けは一週間後になるとのこと。 お義母さんから差し入れの刺身で昼食。うまい。 午後バッティン…

1436話 錯乱統一体

「蹴ろう」という意識で蹴るあさちゃんの前蹴りよりも、内面で腕を大きく後に振り回しながら、後に向かって走っている内面を作った方が、蹴りは速いし伸びている。 統一体や心身統一の指している状態は、それができていない者が想像する「それ」とは、まった…

1435話 スタートの違い

覚えようと思って勉強するのと、「忘れたくない」と思って勉強するのとでは、やることに違いがあるようだ。 上手くなろうと思って練習するのと、いつまでも下手なままにいないためにはどうしよう、と思って練習するのとでは、やはり違いがあるようだ。 最近…

1434話 日常動作でも

今日は雨。 傘を持ってホロンさんのビルに入る。 エレベーターに乗る前に、傘にしずくを振り落とそうと、ぐるぐる回す。 ここでふっと「へた練」を思い出す。 思いっきり不自然に傘を動かした後、からだにまかせたら、持つ位置をさっと変えて、鋭い回転がい…

1433話 挑戦

昨日の分析にしたがって、あれこれ試行錯誤している。 あ、あれに応用したら!! と思いついたことがあって、さっそくあの本を買ってきた。 すると、別のこの方法と組みあわせることで、恐ろしいことになるかもしれない、という手ごたえがむくむくと湧いてき…

1432話 見てくれ

昨日の続きのような話である。 なぜ「へた練」は上達効果が促進されるのか。 たとえば、まっすぐに立つ、ということを考えれば良かったのだ。 まっすぐに立つ能力を高めたければ、どういう環境がもっとも良いか? 身近なところで言えば、電車の中である。揺…

1431話 予測可能性

メールというのは、様々な結果を予想しないで出せるものだ、というところが恐ろしい。さらに、知らず知らずに自らの責任の所在をあいまいにして、相手に下駄を預けるという行動回路が身についてしまうかもしれないところも恐ろしい。 昔の恋愛事情だと、直接…

1430話 最悪生活

へた練の生活への応用を実践した本日。 ホームページの校正、4月スケジュールの作成、速読チラシの修正、ETC取り付けの予約、保険関係で病院に書類を取りに行く、受付用紙の印刷、忘れ物の送付、時計の電池交換、真衣の誕生日祝いの食事会、あさちんとの…

1429話 へた練 3

へた練を体験したN田さんは、しばらく呆然としていました。 「体験した以上、この現象は確かにありますが、認めたくない思いが湧くのであります。認めると、嫌なことをひたすら我慢し、向上することなく、でもやり続けざるを得なかった私の30数年は何だっ…

1428話 へた練 2

「へた連」でなぜ上手くなってしまうのか、ということを考えています。 上手い動き、正しい動き、上達後のフォームやら技というのは、今だ至っていないので現状では実は解っていないということが言えます。 だから、練習というのは、実は目的地がよく解って…

1427話 へた練

頭で考えていることと、実際にやってみてわかることあいだには、ずいぶんとギャップがある。 今日も新たに、そんな「ギャップ」と出会う。 少し前には、腕を後ろ手にして使えないようにしてやる「型」の練習の方が、なんとなく実際に手を動かしているよりも…

1426話 見えてない

早起きして、あさちゃんと空手の朝練。 スケジュール表のプリントアウトなどの「ちょっとした事務仕事」の後、H高校の演劇の学年最後の授業へ。 「ガラスの動物園」をラストシーンまで。う〜ん、なかなか決まった。 感想を聞きたかったけれど、後半は八木さ…

1425話 疑問

関節には、受け皿側と差し込み球状の骨の末端側がある。 差し込み側が大きく動くから、ついつい注目してしまうけど、動かない受け皿側のありようって、実はもっと大事なんではないか。 と頭に浮かんだけれど、「だからこうすればいいんです」というのはまだ…

1424話 ここから

ここからどう動くかということは、ここまでどう動いてきたか、ということの続きにしかない。 「よし、今から始めるぞ」 というのは、私の頭の中の話で、周りの人は、今までの私の続きとしての今の私を見ている。 だから、ここまでのの流れの上で、ここから目…

1423話 ごほうび

バッティングセンターへ行って、会員証を出したら、 「先月のホームラン王です。この4つの中から商品を選んでください」 と受付の人に言われた。 あらら。3本ですが。 他の月なら5本ぐらいの人がいるんだけれど、先月は巡り合わせが良かったのか、3本で…