1451話 易読 2
易読というのも、いまいちぱっと観て意味がわからないので、新しいネーミングが浮かんでくるのを待っている。
「楽読」と書いてみて、う〜ん、なんか音楽関係って感じになるなあ。
意味が深く分かるから「深読」(しんどく)
でも、字面だけながめると「ふかよみ」になるよなあ。なんか「邪推のトレーニング」って感じで真意が伝わらないなあ。
トレーニング方法としては、わざわざややこしく難しくしてから読み返すといういたってシンプルな方法だから、「難読」なんだけど。
とってもよく解るから「解読」。
すでに他の意味で押さえられているからこれもボツ。
ま、まだまだ中身も進化しつつ整理することになるだろうから、名前が自然に生まれるのを待とう。
息子に高校の英語と現代国語と数学の教科書を持って来させて、それぞれ英文、評論分、数学の問題文を「錯乱読みをした時としない時の理解度」を比べさせた。
あきらかに違うと言う。
S本さんからは、一日たってさらに読書の理解度も速度も格段に上がりましたのメールが入る。
家にある何回な哲学書を読んでみますと言っていたM安さんの報告も聞きたいものである。
多角的に発展しそうな気配。