1215話 

午前中前半、ひろきと和歌山城へ。


最近は、彼に実験台になってもらい、陸上の走法のあれこれを共同研究中。


地面からの反発力線を上に感じつつ、というこれまでの方法に加えて、前に降り出す足の角度測定、というのを意識してもらった昨日。2000メートルで、7月下旬の合宿時に出た自己ベストを8秒更新!


本日。「はつみつ漬け逆モーション自動修正 行きがけに積み残したものを拾ってよろしく方式」を砂の丸広場で練習。


1周2キロのお堀の外を走ると、昨日更新したベストをさらに3秒更新。


これって、金曜日のネクストでやったやつです。テニス研究部のみなさん。陸上部歴2ヶ月でまだまだレベルが低いからだという見方ももちろんあるんですが、それにしても、10日で11秒ってのは注目していいと思います。


単純計算で100メートル走で10日で0.5秒以上速くなるってようなもんでしょう。



帰宅してあさちんと空手の稽古。  


1週間後の試合用の型をクルルンファに変更したとのこと。直前に変更するのは命取りだとM田さんのパパは言っていたそうだけど、師範代からはOKが出たとのこと。彼女も『はつみつ漬け逆モーション自動修正 行きがけに積み残したものを拾ってよろしく方式』で稽古。確かに、先週よりもさらに安定しているし、スピードもあります。


まいちんは林間学校に今日から行っているし、上二人の子どもたちもそれぞれ午後はご予定があるので、一人で「例の秘境」に泳ぎに行く。(ためさん、ぜひ行きましょう)


清流のかたわらに寝椅子を広げ、お茶をのみ、一服し、文語本を読み、昼寝し、泳ぐ。極楽である。本流の方におふたりほど鮎釣りの方々が見えるが、支流のこちらには誰も来ない。極楽である。贅沢である。


地元農産物直売の「どんどん広場」で「ふくろ一杯なすび100円」とか、同じく「きゅうり100円」などを購入し帰宅。


夜、久々のバッティング練習。