1333話 1日2日
1日
テラルネッサンスの鬼丸さんが、今日は初めて和歌山市内で講演会だというので、夕方から出かける。
※テラルネッサンス
地震のない、誰もが安心して暮らせる社会をめざして...
「去年は忙しすぎました、今年は講演の数を減らします、火曜水曜日は京都にいるように決めました」
と、今年の前半に彼の口から聞いたような気がする。
が
昨日日曜日は鳥取県で講演で、現地泊。米子発「始発」の特急で京都の事務所に戻り、一仕事片付けてから枚方の中学校で講演を終わるやいなや和歌山に向かって電車に飛び乗り、講演開始1時間前に和歌山駅に着。
ちなみに明日火曜日も和歌山市内のライオンズクラブで講演だとか。
なんか、ぜんぜん減ってないんですけど。
「和歌山の藤原紀香」こと田邊ゆかりさんという、非常にパワフルでエネルギッシュでピュアな方が主催しての今日の講演会。
鬼丸さんの本を読み、感動し、今ウガンダ駐在の小川さんが和歌山出身と知り、にもかかわらず和歌山ではまったく知られておらず、「知ることからすべては始まるんや!!!」と東奔西走、本日の講演会を開催しちゃったのよ、とのことであった。
さて講演であるが、7〜8年にはなろうかと思う鬼丸氏とのおつきあいであるが、「あれ、初めてだ」
そうなのである。今まで鬼丸さんからはもっぱら「ここだけの話」「裏話」「ぶっちゃけた話」ばかり聞いていて、彼の表舞台での活動のメイン、講演というのは初めてだったのだ。
いい講演である。
「のり」は基本的に軽妙にして、押しつけがましくなく、悲惨な話をやたら悲惨にし、涙涙の感動秘話にはしたてない。
が、心にはちゃんと残る。
悪者を作らない。基本的に肯定感に裏打ちされている。参加者の一人一人が「まず知ってください。そしてできることから始めて下さい」というスタンスだ。
しかし、時としてどきっとするほどの気迫がこちらへ漏れてくる。
終了後、主催の方々との懇親会に同席させていただく。
この席ではまたしても「ここだけの話」「裏話」「ぶっちゃけた話」のオンパレードであり、ここには書けない。
終了後、拙宅にて少しばかり整体にて「来和歌山」を慰労させていただく。
冒頭のホームページは、テラルネッサンスの公式ホームページで、そこから鬼丸さんのブログや「鬼丸昌也ホームページ」などなどに飛んでいただくと、よりいっそう「テラルネ」の活動が解ると思うので、ぜひ訪れてみて下さい。
2日
Y田君が、コーチをつとめるテニスクラブ内に「整体テニス」のクラスを新設することが決定。
そこでさっそく、筆者に、昨日にバッティングセンターにて過去最高のバッティングをすることを可能にした「二天一流 バット両手に持って三戦」のテニス版、「ラケット二刀流三戦稽古」を伝授。
数ヶ月後もしくは数週間後には、レッスンを「稽古」を呼び、コーチを「師匠」と呼び、テニスシューズを「たびぐつ」に履き替え、ボールを打つ時間よりも、一人型稽古に時間を費やす不思議なテニスのクラスが出現するであろう。