1391話

H高校で演劇の授業。


「最新型お魚体操」から始めて、「ぽよよんチェック」、さらには「瞬間内相読みとり、拡大表現一気出し」などで進行。


八木さんが東京でのスタニスラフスキーシステムのワークショップで知り合ったという、OK大の院生で今春から中学教師ですというM下君が「演劇教育の可能性を探る一環」として見学に来ていたので、突いたり、投げたり、崩したり、して「見学したって解らないよ〜だ」と意地悪をする。


しかし、スーツにネクタイでせっせとお魚体操に参加するひたむきなM下君であった。



頭部第二調律点と、マグロの推進中の頭にかかる水圧の、横波運動時の頂点仮説が立つ。


前は何でもかんでも書いていた「やったこと記録による推進法」を「稽古とお仕事」に限定して実施中。


三戦の数が日増しに増えてくる。