1488話 一つになる

特別セミナー中。


両生類の「正座・組み補助」で、Y田君とS本さんが、回りが爆笑するぐらいに同調していました。


後に回ったのがY田君。


その直後にラケットを持った彼は、愕然としたそうです。


つまり、ラケットとの向き合い方の質が一変してしまった。今まで味わったことのない感覚だったそうです。


どういうグリップがいいのかという前に、どういう私がラケットと向き合うか、ということの方がはるかに大きい問題だということのようです。