応用・活用研究報告会兼講習稽古会 「ネクスト」

ネクスト。


ヨガの先生のM野さんから、訪問講習先の脳出血の方の指の麻痺の回復に着いての詳細をお聞きする。


M橋さんから、お母さんの脳梗塞の麻痺の右手の回復について、撮影したビデオを見ながら報告してもらう。ふだん見ている携帯の画面よりも詳細がうつって生々しい。


ダンスの達人、F原先生はそれを見て「中心から動きが出ていますね」と鋭く指摘。なるほど、必死の動作だから本質的になるんだ。


さらにY田君の「整体テニスはこんなクラスです」報告。ほとんどコートに出ない不思議なテニス教室。


N川さんのヨガは、1ポーズごとに皮下チューニングを挟んでいると聞いたけれど、勘違いしておりました。


手を当てる皮下チューニングだと思っていたら、自力動作・クラゲ体操のバリエーションだった。さらに足構えの順序も入れ替わっている。理由を聞いて納得。その人の良かれと特性で色々と味付けが変わる。それと比較してみることで、自分のやり方やこだわりがどこなのかが見えてくる。


F原さんは、手当の皮下チューニングを、ご自分の健康体操教室にしっかりと取り入れられている。


しかし、私の手を離れた皮下チューニングは、F原さんの本では「マイクロ波」と化していた。


おおお、そうなりますか。



さらに、社交ダンスの基礎練習をご指導いただく。「必然の八の字回転」。見本の動きの精度と完成度に、前から知っているけどやっぱり唖然とする。腰を回すだけだけど、やっぱり唖然とする。


鍼灸師のO場さんは、三日後から「カリブ海をめぐる豪華客船の中で鍼をする」仕事で渡米するそうだ。いろんな仕事があるんだね。半年後に会いましょう。


昼からは、日本舞踊の名取り大学生S原君が合流。さんざんにいじめるが、夜に興奮してメールが来たので、参考になったようだ。