遠くへ行きたい
「スルッと関西3デイチケットの季節」の季節だ。
これは、一枚5千円で、三回=三日使えて、12月末までの期間中「関西一円の私鉄や私鉄バスが乗り放題」という、優れものである。
和歌山を根城に、下手すると一日で大阪府・京都府・兵庫県という「二府二県」にまたがって仕事する筆者にとっては、とても使い勝手がいい。
行動半径が広くなるほど得した気分になるので、ついつい遠い用事を入れたくなる。
ということで、午前中に和歌山で一仕事の後、南海・大阪地下鉄・京阪を乗り継いで、深草のテラルネッサンスさんへ。
専従スタッフの栗田君始め、大学生のボランティアインターンのみなさまに、励ましの整体をする。
本日のテーマは「もっちもちになる」。
事務所隣室の部屋で、餅化したスタッフが、事務所に「餅だ、餅だ、もっちもちだ」と帰って行くが、まだ受けていないメンバーは何のことか解らないのであった。
が、整体後はやはり
「餅だ、餅だ、もっちもちだ」と、もちもちと歩きながら事務所にねばり強くお帰りになるのであった。
そうこうするうちに、全国をまたにかけて講演に飛び歩く代表の鬼丸くんが疲労でよろよろとお帰りになったので、速攻で「もちもち」にさせてもらう。
事務所滞在40分で次の打ち合わせに出かけるという、超多忙鬼丸氏が、一刻を惜しんでタクシーで出かける際に、最寄りの駅まで送って下さる。
最寄りの藤森は急行が止まらないということで、お気遣いいただいて、降ろしていただいたのが「伏見稲荷」
来たことがある気はするけれど、一体何十年ぶりだろう。
時間があったので、駅から伏見稲荷方面までふらふらと散歩。
案内図を見ていたら、立命館中学の表示が。
おお、てつやとたくやのブラザーズは西京極からここまで通っているんだね。
夜はホロンで講座。今日はわざわざ三重県からの参加の方まである。
本日のテーマは「ストレッチったら柔らかくならないぜ」。
ストレッチの手応えを出そうとするほど、わざわざ硬いところを作り出していることはなかなか気づかない。
はなから、皮膚の「ゆとり」が消えないようにするだけで、今までの倍三倍は柔らかくなる。でもそれは、もともとそれぐらいあなたは柔らかいんですよ、ということなのです。
ところで、来年から、ホロンの各週夜のクラスの受講料と時間帯を、大阪道場の受講料と時間帯と同じにすることにしました。(まだ予定です)
で、サラシャンティと同じように、新大阪道場のチケットで受けられるようにする予定です。
火曜日に来損ねたら、木曜日のホロンにどうぞ、ということにする予定です。