体幹トレーニング

今日の整体教室で、結果として「体幹レーニング」になった、集団稽古。


まだはいはいもできない赤ちゃんになりきってばたばたすること。


その時に全身全霊で「赤ちゃん泣き」すると、さらに体幹に焦点が集まる。


ということを実際に体験。


「お、だいぶん体幹が使えてきたな」なんて分析を入れる余裕があるのは、どうも違うみたい。


体感してそう感じた。


6人がかりで手足頭を押さえつけてもらって、赤ちゃんになって、じたばたとしてみたというのが中身です。


手も足も動かせないんだから、体幹を使うしかない。


終わると、背骨の一つ一つが、柔らかく連動する。


あっちを押さえ、こっちに気を通しとやっている整体だけど、本気で動けば、背骨の状態っていうのは、いきなり改善するんじゃないの。俺は今まで何をやっていたんだろう。



ある70台の男性は、立ち前屈が驚異的に曲がるようになり、Y田君がいみじくも言った。


「携帯電話みたい」


全員が同意した。



体幹を使おうとして出会うものと、体幹を使わないとどうしようもない状態で出会うものは、根本的に違うみたい。


次回、土曜日の整体教室でも、たぶん実施。


来週火曜日もK世さんの


「来週もやりましょう、ぜひ、やりましょう。断固やりましょう。何が何でもやりましょう」


の強い要望があり、たぶんやると思います。


整体武術にも入れるかも。


お楽しみに。