ちょうどいい

F原さんからメール。


目尻テーピングをして、自動車運転免許の更新に行ったら、視力が上がっていて、「眼鏡など」の制限が取れた、とのこと。



K藤さんからの報告。


腰の故障がある一線以上なかなか良くならない彼女である。


職場の便所をたわしでごしごしと磨いた。もちろん「私は今、どこでたわしをかけているか、細かくチェック」しながらである。


すると、


腰の痛みが激減した。


そうじ機を長時間かけると、中腰になるので「こしがつらい」と感じていた彼女であったが、やはり「どこかけチェック」しながらの便所磨きの後は


「い、い、痛くない」


対象との関わり方を変えたら、体が柔らかくなるだけでなく、腰痛というかたちで出てくる「バランスの狂い」が修正されるということである。


柔軟性と筋力と瞬発力と持久力と、などと分けるのが実は違っている、と考えられるのでは。


その時の対象に対する関係の中での「ちょうどいいふるまい」という「一つ」があるだけなのだろう。