呼吸法
土曜日の夜に試作した「感覚器のうずがけ法」。
我が家の家族の首肩のこわばりをことごとくこそげ落とした月曜日。
2日に体験された方々から、当日本日、色々と感想が。
Y田君は、このわずか数十秒起こった身体面の変化に値するものを、本業のテニス(指導)で起こすとしたら、いったい何年かかるだろうという意味のことをブログに書いている。
今回うまくいっている要因は、アプローチするコースを完全に裏返しにした部分だと思う。
勝手に「ここが玄関だ」と決めていただけで、そこは勝手口か、隣の家の玄関だった、という感じです。結果から見ると。そういう思い込みをはずすことで、ずいぶんと世界が広がりました。
Y田君が言っているのもその部分で、テニスからどれだけ思い込みをはずせるか、という視点がこれから加わっていくんでしょうね。
Nさんは、数十秒のそれで、劇的に楽になったのですが、一夜明けてさらに楽になり、このまま肩こりというものが、自分の身体から存在しなくなるのでは、という感触なんだそうだ。
長年の首の痛みがネックのKさんは「ちょっと痛いだけ」になり、耳の「それ」の影響なのかなんなのか、介護担当の「暴れまわるおばあちゃん」がなんとも聞き分けが良くなっているとか。
で、感覚器うずですが、そのまま「呼吸法」として「いっつも(ほぼ)同じこと繰り返し、60分少々のルーチンプログラム」のメニュー入りすることになりました。
今まで道場では、まったく呼吸法に触れませんでした。それは自分自身で「ごれだ!」というものと出会ってなかったからです。でも、呼吸というのはとても大事なので、これぞというものには、いつか出会うだろうと思っていましたが、今回のは「即採用!」の手ごたえです。
来週のレッスンあたりからプログラム入りすると思われます。
21日の特別講座には必ず入れますから、受講希望の方はご予約ください。ついでに、7日は「たこ焼き」こと、TY式ライフマネジメント講座です。こちらもまだ定員に空きがあります。どうぞ。
「K2ウォーキング」しながら、「うずの感覚器呼吸法」。手にはたこ焼き手帳。おおお!すごいぜ。