15日のあれこれ

4日ぶりの串本・青少年の家。


前回滞在時にはめどが立っていなかった市野々小学校。今日来てみると、オンザロードのリーダーのかんちゃんが、なにやらちらしの原稿らしきものをもって打ち合わせ中。来週末の市野々小学校の片付けを、地域の人、卒業生、ボランティア、学校の先生みんな集まっての大規模一斉片付け大会、名づけて「泥祭り(たぶん仮称)」。


そんなチラシを作って呼びかけることができるぐらい、具体的に話が進んでいました。


17日でボランティアセンターは閉鎖というのは決定事項ですし、その後は近隣の人のみ対象の「登録ボランティア制」に移行するという発表になっています。

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 当町にお住まいの方のご依頼希望ニーズについては、今後も那智勝浦町社会福祉協議会にお申し出ください。通常業務の中で対応させていただきます。なお、場合によってはボランティア活動が必要となる場合がありますが、今後は本会からお声を掛けさせていただく以下の「登録ボランティア」制度(新宮市東牟婁郡内)をとり、一般募集はいたしません。

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ところが、これはそれほど杓子定規な話でもないようです。ボラセンHPには数日前にはなかったこんな表記がされています。

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 ※グループ、団体(概ね10名以上)については、当分の間、地区ニーズとの調整(活動日、活動内容等)を図りながら派遣をお願いする場合がありますので、詳しくは下記までお問い合わせください

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つまり、本来業務(地域の福祉活動)も再開するので、公式にはボランティアセンターは閉鎖しますし、その後の対応は「近隣の登録ボランティアでの対応」という制度を採用しますが、実際の運用としては、予告なく個人が多数来られるのでは対応が大変なのでボラセンを閉鎖した状況では受付できませんが、団体が事前に打ち合わせのできる状況であれば、対応できます、お願いします、ということなのである。


ボラセン閉鎖前の一週間である今週は、作業中に倒れられた方があって作業が中止になった地域もあったし、また雨天で作業が半日で終了になった日も続いている。だからボラセン終了後前に片付けたかったであろう案件も、持ち越す分も増えてしまっただろうことが予想できます。


津田も、今回の活動でたぶん最後にするつもりです。お仕事休みすぎです。だから、できるかぎり活動結果だけでなく活動予定や残ニーズ状況などの情報を現場からもらう段取りをつけて、そういう情報をブログにあげていきたいと思っています。