30日海岸清掃 ひーさん紀伊民報で語る
新大阪健康道場からのお知らせは最後にあります。
うーぷーさんからの呼びかけです。
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10月30日8時から荒船海岸クリーン作戦を行います。荒船海岸集合です。
参加者は、串本町役場担当者・地域住民・ボランティアです。
地域住民の方は、11時半まで、私たち熊野絆・役場担当者は夕方まで頑張ります。
持ち物は、手袋・長靴・帽子・飲み物など。炊き出しはありません。駐車場は海岸にあります。チェーンソー部隊、トラックも歓迎。宿泊など支援をいただいた串本町での活動です。皆さんご協力お願いします。
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地元紙「紀伊民報」にひーさんのインタビュー記事が載っています。
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ボランティア活動続く センター閉鎖も支援必要 台風12号被災地
宮城県石巻市で活動したボランティアらが、和歌山県串本町潮岬の潮岬青少年の家を拠点に、台風12号の被災地で活動を続けている。那智勝浦町や古座川町などではボランティアセンターが閉鎖し、ボランティアの数が激減したが、被災者の支援はまだまだ必要だという。
台風12号の後、串本町と潮岬青少年の家が宿泊費を半額ずつ負担して「石巻ボランティア支援ベース絆」のメンバーや、同団体と関係の深いボランティアを受け入れている。
青少年の家を基地にしているボランティアは「熊野ボランティア支援ベース絆」として活動している。メンバーの肥田浩さん(45)=名古屋市=によると、各自治体のボランティアセンターが閉鎖してから、ボランティアの数が激減した。青少年の家にも多い時で1日50人近くが屋外にテントを張るなどして宿泊し、延べ400人以上が訪れたが、23日に那智勝浦町市野々小学校であった一斉清掃を境に減っている。
しかし、被災地では、台風の後しばらく家を空けてから戻ってきた人の家屋の片付けや、高齢者らが所有する畑の清掃などの作業があるという。肥田さんは「畑で収穫した農作物を食べていた人も多く、家の中を片付けただけでは元の生活に戻れない。何より、ボランティアが来なくなって被災者が(災害の事を)忘れ去られると感じることが一番心配」と話す。
一方で、絆のメンバーと一緒に活動した地元の若者たちが独自でボランティア団体を立ち上げる動きもあるという。肥田さんは「自分たちの経験やノウハウを地元の人に少しでも伝えられたら」と手応えを感じている。
肥田さんらは、がれきの撤去や家屋の清掃だけでなく「地域を元気にすること」もボランティアの役目だと考えている。被災地の観光への打撃は計り知れず、地元の商工会員らと今後の観光振興についても話し合っているといい「熊野古道の復旧には時間がかかる。古道復活のボランティア体験ツアーを企画し、人を呼ぶことができたら」と話している。
絆のメンバーは11月中旬まで潮岬青少年に滞在する予定。町や施設に感謝の意味も込め、30日に串本町の海岸である一斉清掃に参加する。
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下記サイトより全文引用。現地の情報を得るのに、地元紙のサイトはなかなか魅力的です。
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=220059
【新大阪健康道場からのお知らせ】
HPも今大急ぎでやりなおしています。とりあえず道場の11月スケジュールをホームページにアップしました。