東北の仲間達ご活躍の様子

ニュースZEROで、東日本大震災被災者支援の仮設支援のことが取材されて、石巻のジムネットの川添さんや重岡さんがやっている「お茶っこ」が映っておりました。


数ヶ月前の仮設支援が始まる前、ジムネットスタッフのみなさんでどうやって仮設の個人スペースから出てきてもらうか、ということが真剣に話し合われ、特に高齢の男性に出てきてもらうにはどうしたらいいんだろうか、ということが重要施策として取り上げられた。


レトロなパチンコ台ならどうだ、これならおじさんも出てこないだろうかということになって、川添さん、真剣にパチンコ台を探しておられました。


ZEROの画面は、途中からぱったりと川添さんの姿が消え、重岡さんばかりが映っておりましたが、川添さんはもっぱらパチンコ台の方にいたそうで、日本テレビ取材陣には、やはり体操や手芸の方が仮設支援の絵としてはふさわしく思われ、被災者やボランティア看護師が淡々とパチンコする図は採用されなかったようなのであります。


ただ取材される側としては、わかりやすい手芸よりも、おじいちゃんたちが一台のパチンコ台を囲んでわいわいやっている方を取材してもらいたかったらしいです。テレビはわかりやすさを優先するので、難しかったみたいですね。



さらに夕方のフジテレビ系のスーパーニュースでは、東日本大震災と台風15号のダブル被災で大変な状態だった金華山での重機ボランティアとして活動した際の助さんとユニック鈴木さんのお二人の活躍も放映された。


残念ながら、放映時間帯は、関西では「ニュースアンカー」が放映されており、また何人かの方がネット経由で見られるように情報を送って下さったが、こちらのパソコンの性能の都合で残念ながら見られませんでした。明日パソコンを変えてみようと思っています。