那智勝浦 ひさびさの団体さん
15日に島チャンから電話が入っていたのでかけなおすと
「いっやあ、ひっさしぶりに那智勝浦に来てるんですよー」
とのこと。島チャンは東日本大震災では気仙沼の大島をサポートするNPOなどでせっせと活動していた鉄工所の若大将であります。
島ちゃんはもともと那智勝浦・新宮とはご縁が深く、火祭りにも毎年参加していて、役をもらうほどになっており、熊野に知り合いが多数。
東日本大震災が起こってすぐに、熊野の神様に
「ちょっとやりすぎと違いますか」
文句を言いに行ったという熱い男です。
今年前半は、無理に無理を重ねて都合を付けて東北に通い、自営業者としてさすがにそのペースでは続けるのには無理があるので、間隔が空きながら年の後半を迎えましたら、その「大切にしている熊野」が大災害で、宮浦さんらと那智勝浦のど真ん中、今なごみベースになっている井関保育所に
「一番こまっていそうなところに、資材を直接おくりまんねん」
と、まだ多数のボランティアが入る以前に運び込んでくれました。一輪車で「飛騨高山」とか「おばか隊」とか書いてあるのは、島チャンや宮浦さんが運び込んでくださったやつです。
今回の19人の団体というのは、中崎町のカフェ「天人(アマンド)」関係ご一同様だそうです。
機会があったら行ってみよう。
現地の仲間が書いた「天人」の「元気届け隊」も登場する活動ブログはこちら。
トム吉ブログ
http://ameblo.jp/tomkichige/entry-11108804530.html
那智勝浦ボランティアベース和 ブログ