那智勝浦情報いくつか

年が明けても地道に活動を続ける那智勝浦ボランティアベース和(なごみ)の絆・with・トム・丸・中学生・車中泊・地元混成チームのみなさん。


昨年来改装に取りかかっていた、保育所北へ徒歩2分のTさん宅、通称和助ハウス。


年末年始に八ヶ岳のちゃんさんやひーさん、今ちゃんなどの強力・協力助っ人隊が来那智谷し、ずいぶんと改修も進んだもよう。玄関もできました。


ボランティア「活動」ベースが「和」(なごみ=井関保育所跡)なら、ここはボランティア「宿泊」ベースになっていく予定です。


「純・絆メンバー限定!なんてことにはしたくないのでございます」というのが和助さんの意向。「車中泊でがんばっているメンバーなんかが、手足を伸ばして寝てほしい!」という思いだそうです。



もちろん、快適に宿泊したければ山ちゃんの「潮岬青少年の家」がありますが、マットや寝袋持参の雑魚寝でけっこう、現場近くで寝たいのですという方には、ここが宿泊拠点になれます。和助さんやひーさんにご相談ください。


それにともない「T邸」とか「絆さんのやってるとこ」とか「和助ハウス」などと七つの名前を持つ?新・宿泊拠点でしたが、このたび「那智谷ハウス」という正式名称が決まりました!




和助さんに電話したところ、今日は



「この冬一番の冷え込みでございます」とのこと。



さて那智勝浦のボランティア活動。私の方に入っております情報だけですがあげておきます。


【8日9日】


滋賀県から十河さん率いる大人5人子供13人の団体さんが合流。この子どもたちは、ふだんが「和太鼓チーム」なんだそうで、「念のため和太鼓も持っていきます」とのことなのですが、作業ボランティアとともに、和太鼓慰問なんかもできればいいですね。できなくてもいいけど。


【15日】


市野々地区住民に対しての行政からの説明会。河川改修工事とか砂防ダムの進捗状況だとか、そういうことを住民のみなさんに行政が説明する会が、和の「妙法会館」(=丸やしげさん?中学生らが作った保育所の中の「ミニシアター」になる一室)を使って行われます。


当初は勝浦(海側国道沿線)の立派な会場で行われる予定だったようですが、どなたの発案か「現場近くでやるべし」ということで「なごみ」が会場になったそうです。


行政の方々と被災住民の温度差というのは、どこの地域でも常に起こりうることです。だから行政の方々が、更地だらけになっている井関地区の、目の前が改修が進んでいない氾濫した川で、会場が土石流や流木に壁をぶち抜かれた井関保育所の、廃材や段ボールで壁を仮張りした会場でやるというのは、とても意義があると感じます。


地域の方々とボランティアのいっそうの交流が進む機会になったらいいなと思います。


【21日〜23日】


神戸大学足湯隊が、12月に引き続き参加の予定。青少年の家を紹介しておいたけど、どうなったかな。これで通算7か8回目の那智勝浦になる神戸大学足湯隊。この日にとーる「エスティマ」が神戸大に引き取られることになっているらしい。


【2月10日】


台風12号豪雨災害を振り返ってのシンポジウムが潮岬青少年の家で開催。市野々・井関・八反田の笠松、石井、三隅の三区長がゲストスピーカーとして参加です。詳細はまた入手しましたらアップします。