もうすぐTY式
その人の変わろうとしている部分に、共鳴・共感・同調・感応していくと、その変化が促進していき、次の変化しようとするところが出てきます。またそこに共鳴・共感・同調・感応していき、変化を全うさせる。
今やっている整体を整理すると、そういうことになりました。
コリをぐいぐいもみほぐすというのではないのですね。
変わろうとするところをどうやって見つけるかというと、意識でやろうとしないことで、手が引っ張られていく、という現象にのっかります。
これは、体操にもそのまま使えて、シンプルな反復運動をやりながら、「いい動きをし始めたところ」を感じ取って、そこに意識を集める(授業ではその部位を口に出して言うという方法を使っています)と、連鎖的に動きが良くなります。
柔軟性が増す、連動性が高まる、そういった変化が予想を超えて始まります。
ここでもコツは「意識でやろうとしない」ことです。
何かをやろうとすると、今までの予想内ことしか出てきませんが、何をしているのか、何をやり始めているのかということを明確にキャッチすると、予想外のものと出会います。
TY式仕事生活改善術というのは、その整体や身体操作の原理を、そのまま生活にスライドしたものです。
計画を立てて、行動を規定するのではなく、計画は後回しにして、実際に自分がやり始めていることをキャッチしていくことで、一日にやれることが増え、密度が高まり、続けているうちに、今まで手がつかなかったことに手がつき、新しいアイデアや行動が生まれていきます。
一つ一つのことに没頭でき、メンタル面でも自分に責められるような気分が減っていきます。
人によって効果の出方はいろいろで、これがまたおもしろい。目覚めがすっきりしたとか洗濯物を丁寧に伸ばすようになったというSさん。朝から便器を磨くようになったMさん。書道がしたいけれど忙しくてとてもできないという兼業主婦のIさんは、ペン習字を始めました。
多くの人は即効性があるのですが、習って一ヶ月ぐらいしてヒットする人もいました。人生設計の中の大きな前向きな決断をして、今年のテーマとして「今を生きる」という言葉が浮かんできたそうです。
多くの方に伝えて、毎日が充実・改善していく日々を身につけていただきたいと思います。
一攫千金の成功法ではありません。自分の実感で言えば、今やっている仕事をひたすらよりいい仕事にしていく方法です。
22日の1時〜5時。新大阪健康道場です。
お申し込みはHPから