諸行無常 悲喜こもごも

今日は和歌山市の成人の日。


今年20日になる長男が帰省して成人式へ。めでたい。しかし、彼はまだ大学で「これだ!」というものを見つけきれないで悶々とするところもあるらしい。


一方で台風がれきの琵琶湖清掃ボランティアで一緒に活動した仲間のお一人の訃報が届く。寂しい。人にいつ終わりが来るかというのは分からない。




一方で、自分の目標だったことにチャレンジ中の若者とも会う。


那智勝浦でともに汗を流したオンザロードのベルディこと石部竜太君・サッカーボールをドリブルしながらの日本一周中で、和歌山県を海沿い回りで通過中。和歌山市の通過中は仕事で大阪から帰られなかったので、本日御坊市付近を通過中の彼を追っかけする。


お昼頃に追いつく。


彼のスケールには及ばないが、筆者も20歳の折り、北海道最北端から九州最南端までの徒歩旅行は経験があるので、共感すること大なベルディである。


で昼飯を一緒に食べる。持参しtら那智勝浦の水害の写真集をプレゼントする。参考に30年前の「徒歩縦断日記」を持参し、見てもらう。彼の通過したルートと同じルートの記述を見つけ、大いに盛り上がる。しかし、ゆっくりはしていられない。歩けるのは日没までだから。





潮岬までは順調に行って後4日ほど。那智勝浦はプラス一日半ぐらいかな。沿道のみなさん、彼の通過時にはよろしく。



成人!、訃報、チャレンジ中の激励…。そんな一日だった。