設立時は「復興支援協議会」と言っていた石巻の現「みらいサポート石巻」さんから、活動二年間を総括した報告書を送っていただいた。


整体チームは、今も石巻の今野さんがずっと活動されているのだけれど、たまたま設立時の代表者に私の住所氏名を団体の所在地として登録している関係でのご送付である。


協議会立ち上げ関係者座談会や専修大学テント村の様子など被災直後のことが色濃く内容に盛り込まれ、とても読みごたえのある冊子であった。


お礼方々事務局の京男(きょうおとこ)中川さんに電話したら、ミーティング中で、整体チーム三代目リーダーのナベちゃんが出てくれてひとしきり歓談。


これは特に初期に活動した仲間には読んでほしいということでまとめて道場に送ってもらうことに。


ということで、旧・復興支援協議会、現「みらいサポート石巻」の二年間の報告書小冊子がご入り用の方は津田までご一報ください。


もともと新大阪健康道場会員の「唐桑長期桃ちゃん」は、今は京都教室に欠かさず通っているのだけれど、桃ちゃん情報によると、来週に「唐桑長期はなちゃん」と「美容師麻衣ちゃん」のお二人が京都教室に来襲とのこと。


と、夜に長男ひろきが、「岡山からの帰りです」と吉備団子とともに現れた。


昨年の春、ボランティアベース絆メンバー、有人大阪写真展にかこつけて同窓会の際に知り合った「備前クリーンエネルギー幸夫くん」が働く「環境のことをあれこれ工夫する会社」を訪ね、この夏にインターンシップさせてもらうことになったとのこと。


なんか、石巻人脈に胎動を感じる今日この頃である。


そういえば二年前の今日は、アメリカン鍼灸師渡瀬さんと偏差値は高いが運転はうまくない採澤君と三人で、釜石〜大船渡視察に出かけた帰りの東北道の高速の上で、時速100キロ走行中に、最大余震震度6で揺られるという恐怖体験をした日だった。