医者に殺されない47の心得

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法


この本を書いたのはお医者さんである。


乳ガンの、乳房を丸ごと取り去る治療法が標準だった時に、温存両方をねばり強く提唱して、今ではそれが当たり前になった、というような経歴の持ち主である。


またガンに関して、検診しても無駄、ほんとうの進行ガンは一割程度であとの九割は「ガンもどき」と言っていいほど進行は遅く、すぐに致命的とはならない」というようなことを何年も前からずっと言い続けている人である。


筆者の回りで、ガンをほったらかしにしている人がお二人いる。お一人は五年以上の放置。最初は指で触れても分かったのが、最近では分からないらしい。


もう1人はヨガの指導員時代の同僚。腎臓ガン、即摘出手術必要と言われてから、西洋医学的治療を一切しないでかれこれ15年である。


だから筆者の言うことが、かなり実際に近いのではないかと思われる。


家族には読んでおいてもらいたいと思う。自分がそういう大騒ぎになるような病気だと分かった時に、たぶんほったらかすと思うので。