殺菌 対 ぞうきん



27日。うっきー&ふうちゃん宅を訪問。


道場の家具置き用の板を、アーチストにして大工の腕もあるうっきーさんに用意してもらったので、それを頂きに上がる。写真は「ぞうきんプロジェクト」


筆者が最近はまっている「とれるナンバーワン」なる微生物洗剤。ぬかやふすまの粉末を培地にして、そこに乳酸菌やら納豆菌やらの有用微生物を発酵させたもの。通常の洗剤ならすすぎ水は環境を汚すけれど、この洗剤だと逆に廃液で汚水をきれいにする作用がある。


というので、筆者は食器洗いの他、シャンプーや歯磨きもこれに切り替えて試用中。さらにものすごく興味深い発見もあったけれども、これは追試中なので、はっきりしたら書きます。


興味のある人は「地球洗い隊」で検索されれば出ます。


最近は、殺菌、減菌、滅菌などの方向が当たり前だけれども、そこら中に当たり前のようにいる菌などをことごとく殺した結果、たいした力も持っていないO157とか黄色ブドウ球菌などが致命的な病原菌になる、と聞いたことがある。


さもありなん、と思う。


というので、殺菌に対抗して「当たり前のようにいるはずの菌は、当たり前のように生活環境にいる方がよさそうなので、そういう菌を増やそうプロジェクト」で増菌プロジェクトなのである。



にんにこさんでは、今年の夏も福島の子どもたちの保養作戦に参画だそうだけれども、これは詳しいことが明確になったらまた書きます。