森林ボランティア協会の会に出る
[災害復興支援・防災]
日本森林ボランティア協会さんの主催の会
「森林ボランティア、万一の時は災害ボランティア」
に参加する。
黒澤親分がパネリストとして参加の予定だったのが、都合が悪くなり、助さんと交代。ちょうど整体が夕方で途切れたので、行くことができた。
助さんとは昨年神戸でお茶して以来一年ぶり。座った隣には石巻で財団メンバーとして長期活躍中の「のぶさん」。紀伊半島の水害以来だから2年ぶり。
同じく紀伊半島の水害の際にネットで情報交換する仲になった熊野レストレーションの代表の端無徹也さんとは初めてお会いする。同じく熊野レストレーションメンバーで、高嶋の支所のロビーで整体をしている時にお会いした水上さんとは一か月ぶりか。
会の中身の方は、ふだんお付き合いのあるボラ仲間とは違い、ふだんは地道に森林ボランティアをされている方の中に防災意識の高い方々おられて、そういった会の中での被災地支援活動のお話などを聞く。視点が違うので非常に面白い。
なんたってチェーンソーに関しては一言も二言もある方ばかりなので、伊豆大島の報道にちても、映像を見て
「あれは25年前の古い型だ」
とか「あのメーカーのではもたない」とか、「チェーンソーのチェーンの張り方がいまいちだ」とか。
さらには「消防が持ち込んだチェーンソーの数は16台」「400人の自衛隊が持ち込んだのも16台」なんて情報まで報告される。
「現場と道具と仕事内容」の場数のある人々の言葉には、重みがある。
ある意味、消防のレスキュー隊員よりも、チェーンソーに限って言えば熟練のプロフェッショナルだという方が何人もおられた。そして大島でも、今道具を持ってあの場にいることができていれば、もっともっと人命救助(捜索に)に力になれるものを、と本気で悔しがっている方を観た。
なんらかの形で次につながるものが多くありますようにと願う。
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