とれるNo.1 微生物洗剤の排水で行く先々をきれいにする作戦
筆者が最近はまっている「とれるナンバーワン」なる微生物洗剤。ぬかやふすまの粉末を培地にして、そこに乳酸菌やら納豆菌やらの有用微生物を発酵させたもの。通常の洗剤ならすすぎ水は環境を汚すけれど、この洗剤だと逆に廃液で汚水をきれいにする作用がある。
というので、筆者は食器洗いの他、シャンプーや歯磨きもこれに切り替えて試用中。
興味のある人は「地球洗い隊」で検索されれば出ます。
このたび道場にPRコーナーをつくり、試供品を作って配布中です。
通常の洗剤というのは、油分やら汚れを食器やら衣類から「はがす」。食器や衣類はきれいになりますが、それは汚れを排水に移しただけだとも言えます。
ところが、この「とれる」は、微生物たちが汚れ(微生物にとっては食べ物かな)を分解していきます。それも排水として行く先々で汚れを分解していくわけです。
洗浄力はか弱いかというと、すでに使い始めている道場に通っている主婦の方は「汚れが落ちるのが楽しいので、お掃除しまくっている」との優れもの。
洗濯しても食器洗いしてもシャンプーしても、その泡をみて「化学物質を環境にまき散らしているんやなあ」と何か気持ち悪かった。でも「とれる」にしたら排水ストレスがありません。
もともと東大阪のおっちゃんが、退職後にヒマになって何か世の中に役立つものを作りたいと「生分解性プラスチック」を作ろうと思って微生物の研究を始めたところから生まれたのが、この「微生物洗剤」
こういう発想のものが世の中にあふれていったらいいな、ということで前記の「試供品配布」になりました。
お気に入りの人が増えたら、一番安くつく1キロ買いをして、道場で原価で「量り売り」をしようと思っています。「はかり」も買ってあります(笑)。
●「誰でもできる!とろける整体をものにする5ヶ月講座」
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