防災備蓄品 この一週間で増えたもの



上記は道場災害備蓄品の3月7日版。

下記はこの1週間で増えたもの。

フライパンとやかんと鍋。手回し充電器付きラジオ・ライト。レジ袋少々。粉末ミルクコーヒーなどなどが増えました。左の粉末は「取れるNo.1」。石鹸にもシャンプーにも歯磨き粉にも食器洗い洗剤にもなる「微生物と酵素の洗剤的な粉末」です。



下記は昨日の道場メールマガジンで会員の方に送ったものから引用です。

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【新大阪健康道場週刊メールニュース】


大きな災害に備えて、一週間分の飲料水や食料などを備蓄しましょう、というのが昨今よく言われています。
もちろんやれるに越したことはないのですが、「7日分なんてそんなの大変、そのうちに」と放置している人の方が圧倒的に多い。
防災備蓄品のまとめ買いには、あまり賛成ではないのです。まとめて買って、それっきり忘れるからです。


今日明日で防災備蓄品を一つか二つだけ買って、「これは防災備蓄品だ」としっかり自覚して見えるところに置いてください。私の備えはそれだけしかない、ということを自覚してください。


たとえば水を買えば、食料がないことが見えます。食料を買えば、コンロがないことが見えます。飲食がそろうにつれて、トイレはどうしようになります。ライトやラジオを用意すれば、電池や発電機の必要性が見えてきます。


3日分の備蓄ができたら、一週間分のリアルな分量が見えてきます。


物がそろったら、家族の連絡体制が気になるかもしれません。近所の避難所がその地域の人をとうてい収容できないぐらいの大きさしかないことが見えてくるかもしれません。


そうやって、一つ実行することで見えてきたことをすぐに実行に移すこと。そうやって事態を途切れなく改善していくという習慣は、仕事でも勉強でも有効です。


物事を解決するのは難しい。万全な用意なんてものはない。だけど途切れなく改善し続けることならほとんどの人ができるはずです。