和歌山市の防災備蓄食料品は一日分ですの正確なところ

本日、和歌山市の危機管理局だったかなの総合防災課というところへ行っていろいろとお話しをお伺いしていきました。


その中の一つ。良く〇〇市では、何日分の食料を備蓄しているという話がありますね。あの数字の根拠がわかりました。
あれは、想像するよりもずっと少ないです。


あの数字は、市民の人口の一日分ではありません。想定された被害から避難所に来ると想定された人の一日分です。津波で3000人が避難所に来ると想定したら3000人分ということです。


想定を超えた避難者が来たら一日分ありません。


和歌山市の場合です。備蓄品は小口では避難所になる小中学校にあり、あとは三か所にまとめて倉庫にあります。


倉庫は、一か所は海抜2メートルから4メートルの地域に、一か所は2メートル以下の場所にあります。低いです。もう一か所は市の北部の高台のようですが、そこから市の中心部の途中に向かっては海抜の低い地域が広がります。迂回すれば大丈夫かもしれませんが。低い地域の倉庫は、倉庫そのものが水没する可能性もあるのかもしれません。


そして東北で見て来た景色から想像すると、倉庫と避難所を結ぶ道路は、津波の場合はあっというまに使い物にならなくなります。流れてきた家やがれきや車が道をふさぎますから。本当に大きな被害の場合は、避難所一日分の食料備蓄すら避難所に届かない可能性があるんだということです。


これは行政の悪口ではありません。行政だって防災だけやっていればいいわけではないし、予算だってどこの自治体だって苦しいでしょう。


いざという時に行政が個人に対してやってくれることなどほとんどない、と考えた方が無難です。無理だということです。行政が全市民の7日分の食料を備蓄なんかしたら、賞味期限が切れた時、膨大な食品廃棄物がでますよ。無駄遣いですよ。個人ならば、賞味期限の長い食品の備蓄量を少しずつ増やせばいいだけです。使いながら買い換えていけばいいだけです。どのみち消費するのであれば家計の負担にもなりません。


なぜ、急に防災対策室などに行くつもりになったかというと、明日こんな会議をするからです。


・・・・・・・・・・

南海トラフ地震がきたらボランティアとしてどう動かくか考える会】

主催 中島武



呼びかけ人 中島武志さんより

南海地震が来る前に、ボランティア仲間で準備すること、道具、情報、行動 安全面など ボランティア仲間で話し合う事が大事で ある程度 流れが見えてくると思います。  


会議と書かず 話し合いと書いたのは 会議の重い空気がイヤだからです(笑) 

今でも色々なボランティア活動を続けらてる 

ダッシュー隊大阪代表  トッピーさん 
   
さまざまな災害現場で整体ボランティアをしてくれてる  津田さん 
  
そして 私 武ちゃんマンが参加予定です。 
 
津田さんの声かけによりたくさんの人が来れる津田道場でお話しすることになりました 
 

3月25日 時間は18時〜 (時間変更あるかも)

地図は上か下のURLを見てください 

ボランティアに興味あるかたなら 誰でもOKで途中帰宅もぜんぜんOKなのでたくさんのご来場お待ちしてます。 定員20人 よろしくお願いします

http://tsuda-seitai.petit.cc/muscat2/


地図がみれない方のため

大阪市淀川区西中島4-2-8 YS新大阪ビル3F 「新大阪健康道場」

●アクセス
(a)地下鉄:御堂筋線西中島南方駅」下車、?改札より徒歩1分。
(b)阪急電車京都線南方駅」下車、徒歩2分
 
地下鉄の場合 1番出口を出て UFJ銀行とファミリーマートが見えると思いますのでファミリーマート側の道をまっすぐ進んでいただき 左にコインパーキングが見えたら左の道に曲がってください そこら辺に私 武ちゃんマンが超目立つ格好で立ってますので ご案内します。