今日も災害伝言ダイヤル171 試験使用できます

はい、できます。さきほど確かめました。


何も考えずに、とりあえず171にダイヤルしてみて下さい。いろいろとメッセージが流れます。初めてだと何のことかわかりにくかったりします。なんとか伝言を入れるところまでやってみて下さい。


でも、あなたの伝言は、たぶん誰も聞きません。大規模災害時に、どの電話番号に伝言を入れるかということを決めていないと、またそこに入れられえる場合は必ず伝言を入れるということを決めていないと、誰も聞きに来ません。誰も伝言を入れません。だから役に立ちません。


今月1日に強制的にやらされた(笑)家内は、すぐに妹にも連絡し、また一昨日ランチをした幼馴染にも171の使い方を伝えていました。


伝言をいれたら、家族親族、いざといいう時に連絡を取り合いたい方に電話して伝言を聞いてもらったり、入れてもらったりしてください。


やれば何をすればいいか見えてきます。何が足りないかが見えてきます。対応すると、またまた足りないところが見えてきます。


私の仕事は整体です。東北や水害現場にボランティアに行っても、基本的には整体ボランティアです。泥だしをがしがしやると、商売道具のてのひらや指の感覚がだめになります。おまんまの食い上げになります。だから、ほとんど力仕事はやりません。


大規模災害が起こった時に、みなが備蓄食料や防寒具や簡易寝具やライトなどの生活道具を担いで避難所にこられた状態なら、すぐに体調の悪い人のケアなどができます。全員が着の身着のままなら、まず食料や水の確保に走り回るか、最初の救援物資が届くまでじっとみんなで耐えるかです。


整体ボランティアは、生命が助かった人にしかできません。まずすぐに避難してみんなの生命が助かること。願わくば備蓄食料や水などを持ち寄った状態で助かること。そういう景色が見えてきたので、こういう情報発信を続けているようです。


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基本的にこうなっていると、防災仲間が教えてくれました。


【災害伝言サービス類の体験利用について】

•毎月1日並びに15日 0:00 - 24:00
•正月三が日(1月1日0:00 - 1月3日24:00)
防災週間防災の日を中心とする8月30日9:00 - 9月5日17:00)
•防災とボランティア週間 (1月15日9:00 - 1月21日17:00)
また、上記以外に地方公共団体主催の防災訓練で、エリアを限定して体験利用を可能とする場合があります。


該当日に実際に災害が発生した場合には、体験利用ができなくなることがあります。

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