388話 うれしい一日 ①

>ちなみに明日は非常に嬉しい予定が入っている。
>嬉しい結果になるか、
>はたまた結果をここに書いていいかは
>明日にならないとわからない。
>遠足前日の小学生の気分である。


で結んだ昨日の日記である。結果として

>嬉しい結果になるか、
→非常に嬉しい、愉しい記念すべき一日となった。

>はたまた結果をここに書いていいかは
>明日にならないとわからない。

→今日になっても明確に了解を取れたわけでもないけれども、種々の状況証拠ならびに関係者の証言から支障はなかろうと思われるので書きます。


今日は、我が『ブログ道』の師匠である(と勝手にこちらが決めただけであるが)内田樹(うちだたつる)先生の神戸女学院での授業を聴講させて頂いた、という嬉しい一日であったのである。

ミュート会員のF井さんのお誘いによるものである。

F井さんはいかなる人か、ということは残念ながらここでは割愛させていただく。

「我が『ブログ道』の師匠である」と書いたわけであるが、「内田樹ブログ道場」というようなものがあって、私がそこに弟子入りした、というような経緯があるわけではない。私が勝手に「この人をブログをやる上での師匠にしよう」と決めただけである。

ちなみに、私の「物書き=駄文・雑文書き」の歴史は長い。創作物語を書いたのは小学校2年生の時である。「まぬけとんべい物語」という児童読み物は、おそらく当時読んでいた本かマンガの盗作的作品であるが、シリーズになっていて4話から5話までが現存している。我が小5と小2の娘に見せると(なぜか引っ越しの時に出てきたのである)大受けであった。作家としてのスタートをそこに設定すると、創作活動歴36年ということになる。

ちなみに私のジャーナリストとしてのスタートは、小学校4年生の時に勝手に始めた壁新聞である。一面トップは(と言っても一面しかなかったが)中村さんが転校する、というものであった。高校や大学でも雑誌ミニコミなどをやっていたので、ジャーナリストとしての評論活動歴としては34年ということになる。
                  つづく