654話 たこ焼きで始まり、ラーメンで終わる 前編

今日は、某・京都市北青少年活動センターのニコニコ講習会。

ためさんとT田さんが知り合いだった、というご縁で開催される。

和歌山の自宅で、お一人整体を観た後、南海、JRと乗り継いで京都駅へ。


そういえば、先日、エレクトロニクス顧問のまさしさんと「うまいたこ焼き検討会」を開催したおりに、京都駅のどこそこに、うまい「なんたら」というたこ焼き屋があると言われていたのを唐突に思い出し、まさしさんに電話をして所在地ならびに店名を確認、。


京都伊勢丹のラーメン横町にあるとの情報を得て、「よし、うまいラーメン一杯とうまいたこ焼きのダブルで攻めよう」と10階に上がる。

筆者は、京都人のラーメン好きがこんなに多いとは知らなかった。時間も悪かったのか、12時半のラーメン横町は各店長蛇の列。

ラーメンをあきらめてたこ焼きに絞って、たこ焼きの「みやこ」で「人気ナンバー1」の「花鰹%&マヨネーズ 8つ入り」を購入。

なるほど、外側を強火でかため、中のとろとろ感を強調する戦法にでて、みごとに功を奏している。


ソース臭い手のまま「講習会前に洗わなきゃ」などと思いつつ、地下鉄で北大路へ。


筆者「坂本龍馬」のファンであるので、京都はファンである。徹底的に京都びいきである。


筆者がヨガの指導員デビューをしたのも、京都の千本丸太町であった。


教室に行くために、四条大宮からバスに乗ったら、いきなり「壬生(みぶ〜」という停留場があって、なんかそのへんで近藤さんや沖田君や土方くんがたむろしているように錯覚を起こし、新撰組の屯所を探し(ってあるわけないけど)一人バスの車内で興奮していたのを思い出す。


そういう筆者であるから、「京都」というだけで採点が甘くなる。道行く女性は、全て推定30%美しく魅力的に見え、すれ違う男子学生は推定30%賢そうに見える。


しかしながら、やはり講習会のスタートは固かった。デモンストレーション的な内容も、道場でやるよりも30%ばかり掛かりが悪かった。


ふだん、道場という「場」の力によって支えられていることを改めて認識。