667話 ビッグベン
三回に渡って「下々(しもじも)」の話を書いた。
ら、反響があった。
女性の会員の方である。講習会の後で
「せんせ、実は・・・」
「は?」
「ウナギです」
「はい?」
「私もウナギが出ました」
「おおお!」
「ウナギですか」
「はい」
その方は、先月のホロンPBIさんでの「ニコニコタッチ」の「美顔法」に参加された。
この日は「人にタッチできるいい体を作ってから、美顔、フェイスタッチにチャレンジするのだ」方式で進行したため、「全身のニコニコ」後、「フェイスニコニコ」という進行で行った。
そして翌日。トイレで大きい便りを行うと、便器に立派なウナギが泳いでいたとのこと。そして、さらにお昼にまたもよおして行くと、またまた立派なウナギが泳いでいたとのこと。
「デトックス」と称して、さまざまな「毒出し」がブームのようである。不要なものをどんどん出していくというのは大事だと思う。が、もっとも基本になるのはやはり大きい便りの快適な大量排泄であろう。
道場に集う皆様が、この基本的かつ重要な排泄能力を身につけて、日々トイレでウナギと出会い、トイレの水槽部分が「浜松化」(言うまでもないがウナギの養殖のメッカである)することを願ってやまない。