770話 怪はないでしょ(笑)
O澤さんが
「せんせが大晦日の日に『坂道を歩いても平坦な道と同じような手応えになる』と言われていましたが、『何のこっちゃ』という感じでお聞きしていたのが、半年たって分かりました。実感しました」
というようなメールがあった。
O澤さん曰く、「坂道の怪」なんだそうだ。
確かに、今までと「坂道観」が変わるへんてこな体感とも言えるけれど、疲れないで楽しいという意味では「坂道の快」もしくは「登り甲斐」とでも言って頂きたいという思いがある。
けどやっぱり「通常の筋トレ的体感の予測範囲内からは大幅に外れる体感」という意味では「坂道の怪」も正しいかも知れない。
やればこうなるからぜひ、やって!続けて!すばらしさを味わって!というものを、体感習得した人が現れてくるのは嬉しい。