806話 よしやん

今日は、Y木君と一緒に、島根大学文理学部(法文学部)同窓会事務局長的立場の大先輩「よしやん」と梅田で集合して会食。


先日の「への」君や同行のY田さん、それによしやん、みなさん隠岐の島の方々である。隠岐の方々というのは、どうしてこのように「いい人オーラ」が出ているのであろう。


そして、隠岐の公務員の方々は、どうしてこのように誠実なにおいと、「隠岐の島を背負う」覚悟が力みなく伝わってくるのであろうか。


ちなみに、よしやんは、過去受け取った全ての手紙やはがきのたぐいを捨てずに取っておられるとのこと。ちなみに筆者が23年ほど前に出した「お食事どころ ぎおん 花板の山ちゃんの独立記念送る会 ならびに第一回バイト生OB会」の案内状を持参されていた。


まぎれもない筆者の筆跡で、プリントゴッコで印刷されたものであった(って当たり前だけど)


そして、歓談の中で旧友の氏名・近況などが出ると、ぱぱっとOB会名簿を取り出されて、赤で書き込みをされる。


こういう方がおられるから同窓会が成り立っていくのだなあと理解した筆者であった。