900話 連続アップ一年突破

さて、こたびこの昨日22日をもって、ブログは一年間欠けることなく365日続いた。昨年の9月22日から連続アップが続いている。


めでたい。筆者以外は別にめでたくもなんともないだろうが、筆者としてはめでたい。筆者以外は誰もそんなこと知らないし、気にしていないのだから、筆者が祝わないと誰が祝うというのだ。


ちなみに昨年の9月22日には「夏から秋への夕方の21℃は何て気持ちいい気温なんだ!」などと書いている。昨年はこのころは、ちゃんと「秋風」がふいていたのね、などと思う。


一年続いたと言っても、毎日アップできた訳ではない。後日書いて、さらに二日分に分割するなどと姑息・狡猾な手段も使ってつじつまも合わせている。それにしても、続いたものは続いたので、備忘録としてだけでも、なかなか値打ちものである。(筆者にとってはね。世間様には値打ちはあまりないような気もする)


しかし、バックナンバーを読み返すと面白い。書いた内容を誰よりも覚えているだろう書いた本人が読んでも面白いのだから、きっと面白いんだろうと思う。


しかし、自分で気に入っているものが、反響が大きいかというとそうでもない。先日の「大塚愛 さくらんぼはカノンだ説」なんてのは最近アップしたものの中で、最も数多く読み返したが、全く反響がない。


なんせ、このネタは、さくらんぼとカノンの両方の曲に精通することが必須であるので、最近の一日アクセス三百数十という読者の方々の中で、条件を満たす方々というのは一割あるかどうか。


特にカノンがどの曲かピンと来ない人が多く、「おおお、ほんまや!」という部分の共感が得られなかったのであろうと解釈する筆者である。


本歌を知らないで、替え歌の歌詞を見せられて「どうや、面白いやろ」と言われても、面白くないのと同じである。


ちなみに我が家の「スイッチ押したら沸いたら教えますお風呂」の「沸きましたコール」のBGMがカノンである。カノンがいかなる曲か知りたい方は、我が家のお風呂が沸く頃に来て頂ければいいかと思う。