969話 年末 ラーメン・清流・温泉ツアー

12月30日は「中華・川原・たき火・温泉デー」

過去二年恒例となりつつある「南海和歌山市駅に集合して、紀ノ川の川原でたきぎを拾って、ステーキみたいなチャーシューが入った驚愕の丸高ラーメンを食って、貴志川の支流の真国川の白砂の川原にてたき火を楽しみ、酒蔵温泉「蔵の湯」に入って帰ってくるツアー」


今のところ、宝塚からためさん一家と大将(昨年も参加の)がプリウスで参加です。O澤さんはこの車に同乗できる手配になっております。


他には、津田のパープーコンちゃん(セレナ)が8名乗車可能なところ、津田とS澤@日本橋でサラリーマン修行中が参加決定です。


そこに我が家の子どもたちが2人参加です。セレナには後3〜4人乗れます。


さらにS澤は「桃ちゃんも声をかけるべきだ」と主張しています。ということは、あと2〜3名とも言えますが、参加者が増えればレンタカーでも追加すればいいので、遠慮せずどんどんお申し込み下さい。


現状は参加費は各自の食事代温泉代など実費のみ。レンタカーなどを借りた場合は、その分割り勘とさせて頂きます。


このツアーがいかなるものかは、、2005年2006年それぞれの12月30日のブログをご参照下さい。


ちなみに、初年度参加のM崎@古典文学嬢が、1月4日のブログに寄せられた「その日」「その店(丸高ラーメン)」を詠んだ歌を、ここに再録することで、それがいかなるインパクトを持った一日であったかということを、お伝えしたいと思うのである。


○逢ひ見ての後のこころに比ぶれば昔はものを思はざりけり(権中納言敦忠:原歌まま)

○和歌山の店より落つるラーメンは肉ぞ積もりて岩となりぬる

○汁の中にたなびくネギの絶え間より漏れ出づる豚の肉のブ厚さ

○天つ風雲の通ひ路ふきとぢよママの髪型しばしとどめむ

○客がため惜しからざりし豚肉さへ長くもがなと思ひけるかな