976話 歴史デカ 出動ス

筆者が以前に書いた「歴史地理学研究者」である中村武生先生が、8日に、あの鞆の浦で講演をされる。

○歴史と地理な日々

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土曜日は毎週朝から晩までお仕事なので筆者は行けない。が、行きたい。が、行けない。


日  時  2007年12月8日(土)午後2時から日暮れまで


場  所  御船宿いろは(話題の「龍馬の宿」です。広島県福山市鞆町鞆670)

内  容  講演 中村武生(佛教大学文学部非常勤講師)


タイトル  「ホンモノの義昭・秀吉・龍馬のまちへのあこがれ

        ―歴史地理研究の立場から―」

定  員  30名(申込み順)


参 加 費  1500円

主催・申込み先 鞆まちづくり工房
           代表 松居秀子
          ? 084−982−0535



『ホンモノの義昭・秀吉・龍馬のまちへのあこがれ』という表題の向こう側に中村先生が思い描いている情景の一端を前にお会いした時にお聞きした。・・・ら、たちまちにしてその想念は時空を越えて戦国末期に飛び、安土桃山時代に飛び、幕末へと飛んだ。



今目の下にみる鞆の浦の街に、たちまちにして数百年のうねりが確かに連綿とつづいていることが感じられた。なんとなく資料館にいって「ふんふんそうなの、」と言ってお土産の一つも買って・・・という『歴史散策』では決して得られないものが、中村先生の講義にはある。



ナマの歴史デカにお会いしたい人は、どうぞ!