1288話

首のストレッチというよりも、首の弾力を調べると言って回した方が結果はいい、と昨日書いた。



もちろん「今日はなんか調子いいかも!」と根拠なき自信を(山上くんも書いてたけど)振りかけて後に試した方がいいことは講座受講のみなさんご承知の通り。


「腕回し」と言うよりも「腕・肩・肩甲骨の回転」と口にして回した方が、動きは遙かに繊細かつダイナミックになる。


さらに「中指の爪が空間に円を描く!」なんて言って回すと、さらに質の異なった動きが現れる。



今やっていることをどう表現するかで、その行為をその人がどう捉えているかが分かる。


だから、どう表現するかをどんどん練習していけば、行為の質を上げていくことができる。


その前に、何も考えずに盲目的にやっている自分に気づく。


やればなんとかなるでしょうでやっていて、何をやっているかが定かでない。