私は今何をしているのか

「こりを取る」と考えると、こりが取れるようなことを考える。それは、私が相手に対してやることの工夫です。しかも部分的になる。


「こりの部分の弾力が回復する、弾力を増していく」と考えると、相手の力を活かすことを考えないとできなくなります。


同じことをやっているようで、行き先はまったく違う。


と言えるのは、「つもり」」どおりのことが実行できているときで、さらに言えば、自分が今何をやっているのかという自覚のない場合も多い。