明日から道場開始

午前。今日はお城の回りを初めて三周した。


我ながら単純だと思うが、箱根駅伝に影響を受けているのは間違いない。


午後、ひろきに左右非対称・柔軟体操的チューニング(授業の前半でやっているやつ)。ここ数ヶ月で身体の柔らかくなる効果がもっとも小さかった数名のうちのひとりがひろきである。


若い世代独特の腰の入りづらさがあったのだけれど、昨日・今日と連続でやったら、めきめきと変わって、みなさまと同じように頭が着く程度になりました。しかしながら、その「若い世代特有の腰の入りづらさ、抜けやすさ」の傾向がはっきり変化した訳でないので、気に入らないと言えば気に入らない。継続研究対象です。


「昨日のチューニングの効果だと思う」とひろは言うが、今日の午前中の陸上部での練習はなかなか調子よくスピードが出たらしい。が、以前からある足の裏やらすねやらの痛みは、減ってはこないという。


柔らかく連動性の高い、「いい状態」には近づけているはずだけれども、それがそのままケガの予防や解消に直結しているとは言い難い現実がある。まだまだ理想のチューニングにはなっていない。


もっともっと観察して、もっともっと勉強しよう。


昨日には、和歌山での整体があったので、実質仕事は始まっているけれど、明日の火曜日が道場での初日。


去年よりももっと良くなります。良くなるまで良くしますから、良くなります。