次世代 魚形揺動あらわる

道場ではおなじみになり、近畿各地でファン?を増やしつつある「くらげ体操」(くらげ揺動=ゆうどう)


思いつきで採用した「ゴム手袋製の足首滑り止め」と、M野さんが持ち込まれた「ダイソー 315円の滑り止めマット」の二つに、「アンデスの軽快ミュージック」が加わり、ファンの間では「三種の神器」と密かに呼ばれている(いないか)。


しかし、この3つがそろうことで、「くらげ揺動」が、「あの」くらげ揺動のグレードに至ったことに異論のある会員の方はなかろう。



年末から徐々に次のステップ「魚」に行こうとしつつも、何か足踏みしていた筆者である。(魚は足がないので、足踏みはできないが)


マットとゴム手袋とアンデス音楽がそろった時のような「これしかない」感がまだ訪れないのである。決定的に「これだ!」にならないのである。衝撃と驚愕の感動の出会い感がない。予測範囲内に収まっている。


待つこと2ヶ月。


昨夜Y田君から「魚の動きやトカゲの動きをこんなふうにやったら、こんなになっちゃいました」という驚きのメールが届いた。


で、やってみた。


待った甲斐があった。おおおお、この手応え(というか背骨ごたえ)


なんか「チーム・ネクスト」の総合力が起動し始めた手応えがなんともいい。


筆者は、さっそく「半重力方式」と勝手に名前を付け、その原理を元に数種類の動きをやってみた。こういうタイプの人にもいける、この体癖の人にも行ける。



今回の特徴は、その変化の大きさもさることながら、効果の持続性にある。さらに「体癖別 構えを変える方式」を加えることで、さらに取り組みやすくなる。


まだほんの短時間しかできていないので、やりこんだ後の一週間後が楽しみな筆者であり、一ヶ月後にわくわくする筆者であり、三ヶ月後はもう想像できない筆者である。楽しみである。



M橋さんのお母さんのマヒ改善に応用したら、18秒台かかって歩いた距離が、何回歩いても16秒台まで速くなった。



授業に入るのは、やりこんでかつ整理をして、7日のネクスト(応用活用研究稽古会)を経た後になると思われる。


お楽しみに!