揚げ物のころものように…

こわばりを変えようとするとき、回りと「ともだち関係を結ばせるようにし向ける」と変化が速いというのが「ともだち方式。


その際、こわばりの固まりそのものに意識を集めるよりも、こわばりの固まりのぐるり全方位をきちんと気で包んだ方がさらに変化が活発になる。


天ぷらのような「揚げ物」であれば、中の海老ではなく、包んでいる「ころも」そのものをきちんと隅々までキャッチする、という感じです。


きちんと包めると、包んだ内側が「今の今までこわばりだったのに、いきなりバターのように溶けていく」と言っていた方がありました。そんな感じもありますね。


先週の土曜日に登場した「ともだち方式」をベースにして、この一週間は「自分の身体の中で、いろいろやってもなかなか変化しなかった部分」が着実に変わっているので、その変化をベースとしてまた別の角度で見えてくる」というとてもめまぐるしい一週間でした。