友あり、遠方よりメール来る

S本さんがあれこれと工夫をこらして編集してくださった「道場会報」がとってもいいできなので、嬉しくなって各種知人・および遠くの友人などにも発作的に郵送した。


ら、北海道の「牛飼い林」君から「届いたで〜」メールが来た。


「子どもたちは、みんな家を出て、夫婦二人で牧場やっている」などと書いてある。


我が家が夫婦二人で発作的に年末年始におじゃましたのが、ついこの間のような気がするのだけれど、その時にはまだこの世にいなかった長男が17歳。たしかに、その時すでにこの世に出現していた林家子弟ご一同が家を出ていても不思議ではないのだ。わ〜。


「君は僕の今日をしらないだろうが、私は君のブログを読んでいるので、君の最近は知っているのだ」とも書いてあった(一部編集)


ご愛読ありがとうございます。


道場に来られている方は100名に満たず、また来られている方でもあきらかに「ブログ」には無縁だという方は多数存じ上げているので、いったいどなたが毎日100名以上もアクセスしてくださっているのかと思っていましたが、遠く北海道別海町のお隣が何百メートルも離れているという牧場地帯にも、ちゃんと我がブログは届いておったのですね。



話題は変わって。


「私は今私がやっていることをよく解っていない」「今どういう状況なのか、何をしているのか、というのを明確にすることが改善の第一歩で、それができれば改善は始まる」というのが、この数週間の道場のテーマである。


最近、効果の伸長著しいと評価している「ともだち方式」。さらにともだち方式の効果を確かなものにする「コーティング方式」が先週末に生まれた。


しかし、その効果も、今自分が何をしているのか、ということが明確でなければ、表面だけ手順をなぞっても、効果は減じる。


その第一歩になる「言葉の訓練」として「真夏のオリオン方式」を本日講習。みなで練習する。


「真夏のオリオン方式」については明日。