目標

17日の月曜日は一日和歌山でオフ。


ただいま、「たこ焼き」は通常17ジャンル280分でやっているのですが、せっかく休みで時間もあるし、ということで衝動的に適当に各ジャンルに時間を足していって440分に設定。


で、せっかくのお休みに夜中までたこ焼きし続けるのも何なので、これまた衝動的に、手帳の余白に「本日のたこ焼きは9時までに終了のこと」と書きました。


各ジャンルの途中集計はしょっちゅうやりますが、全体の残り時間などは気にせずに、反射的に各ジャンルの「あんなこと」や「こんなこと」をせっせと進めていきまして、夜8時45分に、2ジャンルの計10分を残すまでとなったところであらためて驚く。


残り時間と、し残し時間の計算なんか一切やっていないのに、なんでこんなに決めた時間にきっちり終わるようになっているんだろう。


これとよく似たのが、電車で本を読む時。


分厚い文庫の小説などは別だけど、あまり分厚くない新書やビジネス書のたぐいだと、だいたい前の駅まで着くと、残り十数ページになっていて到着駅で読み終わる。


目標はないよりもあった方がいいみたい。


ただし、上記の体験をスライドして解釈すると、目標を立てたら、後は忘れてせっせとやることに没頭する、ということになる。


野口整体野口晴哉先生が言われているのは、こういう作用のことかなと思いました。