嬉しい悲鳴

10月下旬に、今年5月から10月までの技術の発見、現象の発見と法則化を、とりあえず一つの原稿にまとめました。


書き上げてみると、それは自分の思いが強すぎて、あまり広範囲にお見せするのにはそぐわないものでした。


発見の土台になった整体教室のメンバーや、以前から書いたものを希望された方などに「まだ十分に文字校正もできていません」の断りつきでお渡ししました。


すると、I崎さんのように熟読吟味して「要するに津田先生の言っていることはこういうことですね」と、私がまだ書いていないところまでまとめて返してくださった方がありました。


おかげで、全面改訂したものの必要性が解り、次の構想を立てることができました。


T口さんの奥さんによると、T口さんは毎日毎日原稿を飽きずに読み返しているとのこと。


お二方とも、ご自身の専門を何十年も続けている方々。そういう方がこの原稿を「価値のあるものだ」という扱いをしてくださっていることにとても恐縮して、嬉しく思います。


大急ぎで大改訂版二冊目に取りかかろうと思っていますが、そうこうする間に全体像がまとまってきたので、それを元にした三冊目の構想まで出てきてしまっています。


でも、よく考えたら「皮膚の体育」も全然書いたものはないし、「TY式」のそれもないので、4冊目と5冊目まで書きたいものが出てきました。


もっともっと実践と実験と検証を積み重ねる必要が出てきました。