黙って…

たとえば、ラケットを振るとき。


どういうふうに振ればいいのかを工夫する。


でも、たとえば氷の上でできるかというと、つるつる滑ってできない。


派手に振っている腕は意識ののぼるけど、じっと黙って立ってくれている足には意識が向かない。


そういう「じっと黙って立ってくれている」という要素は、仕事のどの部分なんだろうと探している。